我が家には過去帳は、
パートナーの家系のみ
私の実家の過去帳は無い
作ろうと思えば菩提寺に頼めば…
でも、作らずに
娘に伝えてる
先祖、叔父、叔母の命日を
勿論、身近に居た
私の兄や、バァバ、ジィジの命日は
忘れてない…
言わないでも、命日には
お花に、お供えをしてくれるように

今日、最後の実家に
荷物を少し取りに
短時間の滞在
長時間居たら、壊れる自分を知ってる

兄の片付けからの
暮らしのマーケットのスタッフさん
手伝いに来てくれた。
眠れてますか?体調は大丈夫です?
手伝いして、私が少しでも
身体も、気持ちも前向きになれるならって。言ってくれた。
嬉しい言葉
一時間で、終わらせた
残りは全て処分してもらう。
沢山の荷物、衣類や布団にタンスに
食器やら
私のお雛様や、娘の玩具
写真も残ってるかも…

思いである物…
最後に、目に入った
兄と最後に一緒に食べた
ケンタッキーのレシートを財布に…

鍵閉めて、頭を深く下げた
過去の思い出の物は処分…
泣くかと思ったけど
手放したら、また手は満ちる…

兄、母親が亡くなって
私も、娘も成長した
成長、させて貰えた…

思い出の品に、形有る過去帳は
無いけど
形無い、大切な日、思い出は
沢山、ある事に気がついてる毎日

ありがとう…って言葉を
沢山、言うよに成った娘


産まれ育った場所の水天宮に
ありがとうって、伝えてた
沢山、思い出ある神社

おみくじ ひいて
御朱印もらって
大祓いの輪をまた、くぐって…
明日は、家の近くの神社に
スソノオ神様が祀られてる神社に

私の荒療治も終わりかな…
どうにか、乗り越えた
実家の最後の片付けは業者に
日にちも聞かず、立ち会わない…

また、生きてる私と娘の再出発
死別経験して
自分の修行も、少しは前に

入った瞬間
ビリビリ感じた水天宮
父親、母親、兄がそばに居る気がして嬉しかった。
笑顔な家族を感じて…