兄の納骨
翌日に我が家の家族に成った
不思議な縁
9月に産まれた
偶然、友達にいつかは
迎えたいって話した晩に出会った
名前
ジャック  リオナ
リオナは、ハワイ語でライオン

まだまだ、兄の死を乗り越えてない
何で、死んだのって
毎日、思ってる
納得、出来ない
諦めついてない私
私が先に逝ってたらって考える…

納骨の日に
菩提寺の奥さまに言われた言葉
貴女は
看取り、見送り、見守りを
使命として産まれて来たのかもっ

辛いけど、私のこの世での修行
娘を、育て
父親を看取り、送り出し
母親の介護、看病手伝い
突然の兄の死を看取り、見送り
生前の生きた証、お墓を守り…
いつかは、
母親を看取り、見送る…
一緒に暮らしている
小さな家族も
見守り、看取り、見送る

全て、見送り終わるまで
私は生きてないと
元気で、健康で、穏やかな気持ちで
日々、感謝して…
乗り越えて
小春は、
亡き父親が出逢わせてくれた
リオナは、
大好きなお兄ちゃんがって
勝手に思ってる
どんな、辛い事、大変な事合っても
頑張れっ
長生きしろって…
ごめんなっ、大変な修行遺して
ありがとうって気持ちで…
お兄ちゃんが、縁結んでくれた

真っ黒リオナには
赤が似合う
お兄ちゃんと一緒

仏壇、リビングに置いて
パパも、朝
手を合わせるように成った…