中編へようこそ。ここからはミドル種目のレポートです。
続いての競技は今大会非常に盛り上がっておりますビーフィンミドル種目、200mCMASビーフィンです。


女子からいきましょう。
2組目に、早速登場したのは、同期三年のともかと四年生の通称お姉さんこと、ひろみさんでした。
ともかは非常に大きなストロークでレースを進めました。脳筋でペース配分とかできない自分からの視点ですが、距離によってストロークの調整が出来る所って凄いと思うんです。

ひろみさんは、周りのペースに惑わされることなく、自分の泳ぎをしました。
去年の秋頃から試合に出始めたこともあり、四年生にして、最初で最後のフィンスイミング日本選手権への出場となったひろみさん。
本大会、ひろみさんにとってどんな大会だったでしょうか。
続いて3組目に登場したのは、今大会いっしょに400mにも出場しました、仲良し二人組、あゆみとあかね。ショートの自分からしたら、2人ともこの三日間で何メートル泳ぐんだという感じですね。ミドルの選手って本当にタフですねー。

あかねはスタートから勢いのあるパワフルな泳ぎでした。他方であゆみはスイスイと気持ちよく進みます。150メートルを超えたあたりでレースが動きました。あゆみがそれまであった他の選手との差を一気に詰め、スパートをかけます。
他方であかねは前半で力を使ってしまったからか、少しバテてしまいました。

そして、あゆみがあかねを逆転する形でゴールとなりました。
いや、しかし、2人とも個人種目はこれが最後だったのですが、三日間本当に頑張りました。この三日間の選手権を通してより、タフな選手へと成長したのではないでしょうか。


続いて、いよいよ、最終組、りなさん、かなえさん、そして、日本記録保持者としてまりちゃんの出場です。
スタート後、400m同様、積極的なレース展開を見せたのはかなえさんでした。
前半50mをトップで折り返し、そこにまりもぴったりとついています。
100mのターンでほぼ同時。
しかし、ここで差がつきました。その後のドルフィンで体半分のリードをつけ、まりが体半分先頭へと躍り出ました。


そこからさらにリードを徐々に広げ、体一つ分のリードを取ったまま、1着、ゴールとなりました!もちろん、絶好調のまりちゃんNR
の文字をしっかりと電光掲示板に刻み込みました。


2着争いは非常に熾烈でした。150mをターンしたのちにかなえさんは隣の選手とのアツいデットヒートとなりました。
この競り合いに応援席の応援にも熱が入りました。勝負はタッチまでわかりませんでした。
タッチ!!
んー、若干隣の選手に負けてしまいました。悔しい。😢😢
しかーし、かなえさんは好記録での3着。🥉
まりとのダブル表彰台🥇🥉を決めました。すごいです!!


他方、りなさんは周りのペースに惑わされることなく、レースを進めていました。しかし、ここで応援席から「りな!!ここだ!!」とのヤジが入ります。


その声援!?に応え、125mを過ぎたあたりから徐々にペースを上げていきます。そして、隣の選手を抜き、順位を上げてでのゴールとなりました!

やはり、ミドル種目はレース展開っていうものがあってカッコいいですね。

ということで、200mCMASビーフィン女子の表彰の写真です。
いつも笑顔な2人ですが、この写真でも2人ともいい笑顔をしています。

おめでとうございます!!🥇🥉
そして、続いては男子。
1組目にはともやの出場。1日目の200mJビーフィンでは最初のターンを失敗してしまい記録に繋げられなかったともや。今回はしっかりターンを決めて、ラストスパートもかけ、記録に繋げてきました。

3組目には、この種目が得意なしゅーとの出場。しっかりラストスパートをかけてのゴール。
そのラップ、100-150のラップタイムと150-200のタイムでは150-200のラップの方が1秒以上速かったです。
本当にしゅーとが後半に強いことよくわかるレースでした。

そして、最終組4組目。🔥
400mCMASビーフィンワンツーフィニッシュを飾った、たつやさんとともきの登場です。


しかも、6.7レーン、隣でのレースとなりました。
緊張感漂う中でのスタート。
スタートから一気に飛び出したのは、ともき。
今大会どのレースでも非常に積極的な展開を見せています。


50mを23.06でのターン。それに0.5秒ほど遅れてたつやさんもターンをします。
しかし、ともきの勢いは止まりませんでした。
そのまま、飛ばし続け、100mを48.22でのターン。そして、浮き上がり、まだまだともきの勢い止まらず、150mまでにたつやさんに体一つ分のリードをつけました。

ここでたつやさんや他の選手もスパートに入りました。徐々に詰め寄る他の選手たちどうなる!?!?


タッチ!!
まつむらせんしゅ、いっちゃくー!!!




そして、惜しくも3着🥉にたつやさんが入りました。
200mも代表入りたかったーと悔しそうな表情でしたが、その表情はどこかやりきったようで非常にいいレースだったんだなと感じました。
いやー凄いですね。ミドル選手の方々の活躍が素晴らしいですね。


ということで、おめでとうございます!!
さてさて、続いて予選最終競技の種目となります200mSF。こちらもアツくなっております。🔥
1組目には、ゆうやの登場。
今大会、なかなかモノフィンの方の調子が芳しくないゆうや。200mも100mを超えたあたりからキツそうな印象を受けました。しかし、ラストスパートはしっかりかけていました。
調子が悪い、上手くいかないってことは伸び代がたくさんあるということ。この試合の反省を生かして成長するゆうやの姿が楽しみですね。
2組目には、やまねさんの登場。
やまねさんは今大会このレースをターゲットとして練習を積んでいたようです。
前半50mを折り返し20秒台と非常に積極的なレース展開でした。後半体がキツそうでしたが、しっかり体を動かし、粘りました。
結果、組1着でのゴールとなりました。
やまねさんは短距離のイメージが強かったのですが、今大会でミドル種目もしっかり強いんだなという印象に変わりました。やはり、マルチに活躍できる選手ってかっこいいですね。


続いて、3組目シュートの登場。
いつもはビーフィンでのミドル種目ですが、インカレからはモノフィンのミドル種目にもチャレンジしています。
前半から非常に綺麗なフォームでスイスイ進みました。しゅーとはモノフィンを始めて間もないのに非常に綺麗なフォームで泳ぎます。


しかし、ビーフィンではしっかり上がった後半、若干失速してしまいました。やはり、同じ距離といえど、ビーフィンとモノフィンの勝手は違うようです。
モノフィンに順応した時のしゅーとの記録が楽しみになりそうです。


そして、4組目。今大会の我らがヒーローしゅーさんの登場です。🔥

🔥
しゅーさんは本大会既に400mSFで優勝🥇、100mSFでは3着🥉となっている絶好調っぷり!
しかし、この200mのレースもしゅーさんにとって非常に得意なレースとなっています。

普段は楽しい雰囲気のしゅーさんですが、賭けたレース前のぴりぴり具合は本当にカッコ良いです。このレースもそうでした。
非常に緊張感のある中、静寂が訪れます。
ていくよあまーく。ぴっ。
ということでレースがスタートしました。
前半、他の選手に先行を許すも、ぴったりとつき、しっかりと機会を伺っているようでした。
前半を100mを42秒で折り返すとここから一気にレースが動きました。ここまで先頭の選手とほとんどない状態だったのですが、この100-150mでその差を一気にリードへと変えます。

この上げっぷりにビートの応援席だけでなく会場全体が大盛り上がりでした。


そして、ラスト50m、一先頭に出たしゅーさんでしたが、他の選手も黙ってはいませんでした。グイグイと再び差を詰める。しゅーさんも粘る。
男の意地と意地のぶつかり合いとはまさにこのレースのために用意された言葉といっても過言ではありませんでした。お互い譲りません。今大会最大のデッドヒートとなり、勝負はタッチまでもつれ込みました。


しゅーさん!!!
ビートの民の声援が会場に響き渡りました。
タッチまでわからない。どちらが勝ったのか!?!?
結果は…。
とみやませんしゅううう!!!!!!



大きくガッツポーズを決めました。本当にかっこいいですね。




プールから上がった後、再び喜びを噛み締めます。
実は、このレース、タッチまで分からない勝負となりましたが、他の選手との差は、なんと僅か0.01秒。



どれだけ白熱したレースだったか伝わってきますね。


ということで、しゅーさんは本大会二冠👑👑を達成しました。
いやー、一番高いところに一番大きい人がいますよー。本当にかっこいいレースでした。


おめでとうございまーす!!


ということで中編もここまで!
つぎはいよいよ大詰め、決勝競技、リレー競技の後編へ入りまーす!!









