今夜9時からの、「片岡愛之助 の解明!歴史捜査」は、
坂本龍馬、最後の夢といろは丸沈没事件の真相を追います
慶応3年(1867)4月23日深夜、瀬戸内海
で、坂本龍馬と海援隊士が乗り組んだ蒸気船・いろは丸は、
長崎から大坂に向け航行中、紀州藩所属の明光丸と衝突、沈没した
船と大量の銃・砂糖などの大切な積荷を失った龍馬は紀州藩に多額の賠償金を請求しましたが、龍馬と紀州藩の間で「賠償」をめぐる激しいバトルが繰り広げられることになったのをご存知でしょうか。
日本で最初の大型船同士による海難審判事故ともいわれるこの事件は、薩摩藩士・五代友厚らも巻き込んで大騒動へと発展しますが、そこにいくつかの謎が隠されていました
明らかになる事故の真相はいかに
海難審判のプロが事故を徹底分析します
一体、どちらの船に過失があったのか
さらに、これまで4回行われた海底調査で真実が徐々に解明されます
元々銃は積まれていなかった可能性
自慢の交渉術で紀州藩を徹底的に追い詰める龍馬。彼は多額の賠償金を手に入れ何をしようとしたのか
明らかになる龍馬最後の夢・・・そのカギは蝦夷(今の北海道)にあった
いろは丸沈没事件に秘められた謎を歴史捜査です
お楽しみに