1666

3月15日(金)　　Scene1　　　金沢：

7:04起床

朝食　ブロッコリーサラダ、納豆

入浴してスーツ着用

本日より5泊6日の関西旅

車に荷物を積み込む

10時過ぎに出発し、金沢駅へ

10:47着の新幹線で、田中敬子さん(力道山夫人)、猪木啓介氏(アントニオ猪木実弟)、猪木元気工場Ｕ氏が来県

鼓門の下に立つ、敬子夫人と啓介氏

ご挨拶もそこそこに、車に乗っていただき、石川県庁を目指す

車内で、Ｕ氏よりお二人にご紹介いただく

お二人とも、様々な場面でお顔は拝見しているのだが、会話をするのは今日が初めて

川村「永源遙さんの下で修業させていただいて、この世界に入りました」

オールドネームを出してはみたものの、お二人から、さしたる反応が無かったのは、お付き合いが希薄だったのか？

敬子さんは元気一杯で、終始喋りっぱなし

敬子「あら、あの車のナンバー、私の誕生日と同じだわ。16-66。私、昭和16年6月6日だもの」

初対面の私に、自身のお誕生日も告白される🎂

県庁に到着し、知事室へご案内

先日、横浜で開催された『アントニオ猪木展』の収益金の他、春のセンバツ高校野球大会に出場が決まっている星稜＆航空石川の両校に、猪木さん言葉をプリントした応援用のタオルを贈呈
※タオルは、両校宛てに直送済み

まずは、馳浩知事より地震の被害状況と現状の復旧活動を説明

水道管の破損による自治体及び住民に掛かる〝経済的〟なダメージも深刻という

敬子「ピンチはチャンスじゃないけど、それこそ全部新しい水道管にしてほしいですね」

Ｕ氏より、vsアントニオ猪木戦(1992.1.4東京ドーム)のパネルが贈られる

知事自ら、室内の〝いい場所〟に設置

敬子「今年、力道山の生誕100周年なんですけど、お祝いのパーティーやって、最後にしようかと思って。これも、利益が出たら、能登半島地震の義援金にしますよ。私が募金箱持って、会場の中、回っちゃおうかしら」

30分程で辞去

エレベーターに乗る

敬子「これ、大木金太郎さんに貰ったブローチなのよ」

ジャケットの襟に付いたブローチの説明

1階でお待ちかねは、〝力道山研究家〟で知られる石田順一氏

タイミング良く、石田氏が所有するコレクションを披露する『プロレス歴史展』を開催中

今回の来県が決まった時点で、同日に大阪で予定があり、お帰りの際のアテンドができないことを懸念していたが、石田氏に本件を伝えると快諾してくださり、上手く引き継ぐことができた

Ｕ氏から、敬子夫人、啓介氏の了解も取り付けており、石田氏運転の車で、展示会場へ移動される

お見送りした後、自身の車に乗って、大阪へ急行

～Scene2へつづく～