興行の理想

12月21日(水)　　　東京：

8:37起床

朝食　納豆

入浴🛀

6泊した室内を整頓し、荷物をスーツケースにパッキン

テーブル上のメモに『ありがとうございます　1週間お世話になりました』と記す🖊

6泊もすれば、今日の室内清掃係も複数回、入られているはず

正午　チェックアウト

スーツケースは、宅配で発送

10年来のお付き合いである支配人に、年末のご挨拶

川村「また、来年」

地下鉄で中野坂上へ🚃

13時　新日本プロレス本社

菅林直樹会長と年末のご挨拶と11月のこまつ大会の報告を兼ねた懇談

1時間程の意見交換

会長「昨日(矢沢永吉武道館公演)は中止だったんですよね？」

矢沢永吉公演の〝客層〟を考察

川村「それこそ、三世代に跨ってますよ。親～子～孫まで。生まれた時から、親が一年中、矢沢の曲聴いてたら、子供も染まっちゃいますよね(笑)」

腰が曲がった老人も観に来て、楽しんでいる

まさに、エンターテイメントの理想

川村「関西の阪神ファンなんかも、そんな感じじゃないですか」

そして僭越ながら企画立案

川村「人間は〝数字〟にこだわる生き物ですよね？矢沢永吉も、昨夜は本来〝150回目の武道館〟記念公演だったんですよ。新日本プロレスも、矢沢でいう武道館のような〝聖地〟の記念回数興行で盛り上げるっていうのは、いかがでしょうか？」

会長「面白いかもしれませんね。数えるの大変そうですけど(笑)」

川村「新日本なら、両国国技館ですか？蔵前時代からカウントするか、両国からのカウントにするか･･･」

あるいは近未来、『新日本プロレス両国国技館×××回記念興行』が行われるかも

次年度の興行開催日程のリクエスト

3案を預かり、辞去

事務対応をいただいているハルミ先輩

エレベーター前で、グレート-O-カーン選手と遭遇

川村「ご一緒によろしいですか？」

「もちろん」

川村「こまつ大会のプロモーターです。はじめまして、ですよね？」

「初めて、ですね」

短時間の中で、〝要望〟を賜り、承諾する

ビルの外に出た直後、広場のベンチに鞄を置いて、ケータイを手にする

発信先は、こまつ大会実行委員長〜体育館所長の順

報告～会場確保の相談

所長より、意中の日が開催困難であることを告げられる

地下鉄で上野へ

ねぎしで昼食

アメ横をお買い物散策

馴染みの革屋を覘く

リクエストは『白』

川村「でも、汚れが目立つかな～」

店員「それでしたら！」

懸念材料を解消する素晴らしい品を差し出される

店員「年末大特価ということで！」

目の前で電卓を弾かれた金額に合意

じつに気持ち良いお買い物

早々に、羽田空港へ

ラウンジで休憩