8月1日(土) Scene2 金沢：
～Scene1よりつづく～
18:45 軽装に着替えて出動
ユウヤの運転する車に乗り、プロレスリング・ノア金沢大会が開催されている流通会館へ
試合終了まで、近隣の駐車場で待機
試合を終えた髙山善廣選手を乗せて出発
鈴木みのる選手からも、日中にメールを受信していたのだが、(試合後の)宿泊地が高岡市ということもあって、(送迎を考慮し)単独行動が可能な髙山選手と約束していた
川村「今日(の興行)、どうでした？」
髙山「やっぱ、BIGプロモーターが興行やんなきゃ、盛り上がらないですよ～」
※本日は、プロレスリング・ノア主催興行
車窓から、花火(北陸中日新聞社主催)を見ながら移動
川村「鈴木(みのる)選手との試合(7.18後楽園ホール)、良かったですね！」
髙山「あれは･･･」
鈴木みのる戦に至る秘話を聞く
名勝負を演じられる選手は、常に頭をフル回転させている
金沢大学近くの割烹居酒屋で会食
毎回、興行でお世話になるお店ながら、現役選手をお連れするのは初めて
髙山選手の訪店を知らせておらず、店主もビックリされる
完治されているとはいえ、脳梗塞経験者である髙山選手の食生活を気遣う
川村「(健康上)食べれない物は？」
髙山「何でも食べれますけど、哺乳類は食べないようにしてますね」
川村「哺乳類？てことは、魚介類と･･･爬虫類？」
髙山「いや、爬虫類はあんまり食べないですけど(苦笑)、･･･鳥類は食べますよ」
部外者(ユウヤ)がいる中ではあるが、ケーフェイを気にせず会話する
川村「彼は、馳(浩)さんの秘書だったので、口は堅いですから！」
髙山選手のグラスが一番小さい
海外、女子を含む、業界インサイドストーリー満開
プロレスラーもプロモーターも、組織に属していない者は、情報収集力・情報量が最大の武器になる
コミュニケーション力の乏しい人間は生き残れない
楽しい会話は続くが、ここ数日の疲れがあるのか、睡魔が襲ってくる
23時半 お開き
矢沢永吉好きの店主(左)
酒を飲んでいないユウヤの運転で、高岡駅前のホテルへお送りする
川村「次は･･･、金沢か神戸でお会いしましょう！」
金沢へＵターンし、帰宅
金沢大会に特別参戦する田中将斗選手(ZERO1)より、チケットの注文メール受信
本人のファイトマネーに匹敵する売上金額となる
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