モノを作るデザイナーさん。
モノにはデザイナーさんの思いが沢山詰まっている事を実感しました。
私、いま、
このバイク、シートが合わない、ポジションが合わない等多くの意見があります。
私も、ポジションが合いません。
以前乗っていた、
今日わかりました。
MT07乗っている時にあまりにもVmaxを意識し過ぎていたので、ポジションが合わない事が!
思い切って
・骨盤前傾ぎみ
・背中丸めぎみ
・肘はり気味
にしたら、お尻がずれにくくなりました。
「あっ、デザイナーさんはこんな感じに乗って欲しいのかな?」と気がつきました。
なぜ、モノにはデザイナーさんの思いがあるのかと分かったのか?と言うと、
私、52歳でスノーボードのインストラクターになりました。
スクールで勉強中に先生が、、、
「ボードを無視して、ショートターンをやろうとしても無駄ですよ」と教えてくれました。
「ボードにはそれぞれ固有のリズムとか、反発とか、ねじれとかがあり、設計者がこんな風に滑って欲しいという思いがあるんですよ」とも教えてくれました。
なるほど確かに、ボードの特徴を無視するのは合理性に欠けるし、特徴を活かした方が綺麗に、楽に滑ることができますよね。
これを思い出して、MT07にもいろいろなポジションを試してみました。
その結果、発見しました、いいポジション。
これでシートを、K&Hさんに変えたら最強なんだろうなぁ〜〜
あっ、スノーボードをしている方是非参考にして下さい。
私の尊敬するスノーボーダーの青木玲さんがいろいろなスノーボードを試乗してポジションについて解説している動画です!
モノを作る時、必ずデザイナーさんは思いを込めるはずですよね!
労働科学研究者、内藤でした。