朝青龍関のことば‥‥ | 内藤堅志オフィシャルブログ「労働科学研究者 内藤けんしの"ちょっといい話かも!"」Powered by Ameba

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労働科学研究所 協力研究員。
第1種衛生管理者。
労働衛生・安全、技能伝承、ストレスを研究しています。成功、活躍した人を分析して「運」も研究しています!

私は2002年から相撲界にお世話になっています。

横綱 朝青龍関。

私、朝青龍関と1度直接お話しをしたことがあります。

2005年の頃です。
まだ、白鵬関が小結か関脇の頃です。

たしか、宮城野部屋に出稽古に来て頂いた時、だったと記憶しています。

私が‥‥
「横綱(朝青龍関)、いま、敵無しですね。そんなに稽古しなくてもよいのでは?」
と訪ねました。

すると、横綱は‥‥
「なにいってるんですか、だめですよ。幕内に上がる力士は自分の形(型)があるんですよ。それをやられたら(その型になったら)、横綱だって負けますよ」
と‥‥。

驚きました。
当時の朝青龍関はもの凄く強かったですから。

技能を研究する私にとっては、朝青龍関のこの言葉、最高の宝物です!

型を持つこと、それは強くなるための条件だと思います。

型に関しての説明は(かこのブログ)→こちら




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