役職と重圧 | 内藤堅志オフィシャルブログ「労働科学研究者 内藤けんしの"ちょっといい話かも!"」Powered by Ameba

内藤堅志オフィシャルブログ「労働科学研究者 内藤けんしの"ちょっといい話かも!"」Powered by Ameba

労働科学研究所 協力研究員。
第1種衛生管理者。
労働衛生・安全、技能伝承、ストレスを研究しています。成功、活躍した人を分析して「運」も研究しています!

豪風関が35歳と2か月で戦後最年長の新関脇になりました。
凄いことです。

カラダが勝負の世界、35歳で20歳代の力士と闘っている。凄いことです。

この年齢、カラダをケアするのも大変ですし、好調さ(技の精度)を維持するのも大変です。



今日、スポーツニッポン新聞社さんが、7時1分に‥‥

豪風「喜びより重圧と責任感」35歳2カ月戦後最年長新関脇

という見出しで記事を配信しました。





私、この気持ちわかります。


少々雑ですが、会社の役職と大相撲の地位を対比してみました。
(会社の役職は様々ですのでご了承下さい)

対比表

こんな感じです!
豪風関は西の関脇です。





相撲は“仕事”が直接、且つ、わかりやすく目にすることができます。

だから‥‥‥‥
・無様な相撲はとれない。
・自分が納得出来る相撲でも、お客さんが納得出来なければならない。
・関脇として格下の力士には負けられない。

などの重圧が出てくるのだと思います。


また、関脇として、力士を育てなくてもいけません。
そうです、役職に就いた方ならばわかりますが、部下のマネジメントです。





これらの重圧は、スポニチさんのタイトルにもあるように「責任感」から生じているのだと推測できます。


会社と同じです。


豪風関がんばれ!
サラリーマンがんばれ!


みんな、ストレスに負けるな、一緒にがんばろう!

白鵬のメンタル 人生が10倍大きくなる「流れ」の構造 (講談社+α新書)/講談社

¥950
Amazon.co.jp