プロスポーツ選手とは! | 内藤堅志オフィシャルブログ「労働科学研究者 内藤けんしの"ちょっといい話かも!"」Powered by Ameba

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労働科学研究所 協力研究員。
第1種衛生管理者。
労働衛生・安全、技能伝承、ストレスを研究しています。成功、活躍した人を分析して「運」も研究しています!

今日(2014年3月25日)の朝日新聞朝刊15面の記事を紹介させて下さい。
元 プロ野球選手の真木将樹(まき まさき)さんの記事です。


*著作権上マスキングしてあります。

私は、プロスポーツ選手と接する時に常に「労働者」として接しています。

労働者なので、「クビ(解雇)」と隣り合わせです。
成績が不振になれば、いつでもクビを切られるのがプロ。

当然、家族は路頭に迷います。
これは、芸人・俳優さんでも、歌手さんでも同じ。

華やかに見えますが、毎日ストレスなんです。


だから私は、悩んでる、プロのスポーツ選手を様々な角度から分析して支援します。
それは、技術のことであったり、体力のことであったり、父として夫としての立場であったり。


たとえば、実業団(社会人)の野球、ラグビー、相撲の選手。
労働協約や組合がしっかりとしていれば、ケガでプレイできなくとも数年は会社には残れると思います。そのまま、会社で働くこともできます。


でも、プロはそうはいきません。

なので私は支援しているプロ選手のセカンドキャリアも視野に入れて、一緒に論文を作成しています。

芸人さんでもそう、俳優さんでもそう、歌手さんでもそう、華やかに見える職業でも、毎日ストレスいっぱいなんです。

今日の記事 ぜひ読んで下さい。
プロの厳しさの一面がわかります。