命賭けられるか? | ろっくな詩人のまちづくり応援ゆめ日記

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困ってる人を助けられるなら俺は詩人じゃなくても構わない。
今はたまたま詩人なだけで明日は別人になっているかもしれない。

だけど目的があるから何になっても迷わない。
ゴールテープはいつもハッキリと見えている

諸々の精密検査が終わって頭は無事でした。
ご心配おかけしました。
 
意味のないことはないからこの起きたことの意味をよく考えていました。
 
正解かはわからないけど、俺はこう思う。
「キレイゴトじゃなくお前本気か?」を試されたのかな
 
ぶつかってふっ飛ばされて一番最初に出てきた言葉は
「大した怪我してないんだったら許してあげたいけど、さすがにこの怪我は頭が心配だから病院に行きたいです、すみません」
 
相手の人は驚いてた。
そりゃもう当たり前やん!みたいな感じで。
それと生かせてくれた神様に感謝したよ、やっぱり。
 
20年前も今もやることが残ってるんだなと再認識した。
お前命賭けられるか?本気か?
 
俺が死ぬことで本当に世界が平和になるんだったら本気で死んでもいい。
でもそんなことは有り得ないから、俺は生きてNPO法人ユニグラウンドで活動しなきゃいけない。
 
相手の車の左側が破損してるから俺が見えていなかったのかな?
でも自分でちゃんと自己申告してくれた。
赤信号を無視したって。
 
おかげで何も揉めること無く、100ゼロで話はついた。
俺はできるだけ相手の負担が軽くなるように考えた。
 
自分を殺そうとしたとも言える人。
憎しみで恨んで相手の負担になるようなことを求めたくなる気持ちもわからなくはない。
だけどそんなことで何も解決はしない。
 
相手が何を求めているか?
何をしなければいけなかったか?
俺の立場はどこにあるか?
何が言えるか?何を言うべきか?
 
喜怒哀楽の中に憎はない。

全ては愛の中に。
 
ということで身体は全身打撲なんで、よちよち動いていますが、後は時薬。
12月3,4日の名古屋クリマには出ますよー(^_^)/
 
大したこと無くて、相手もいい人で、ほんとに良かった。
ありがとう