NO.547 立ち止まってても | ろっくな詩人のまちづくり応援ゆめ日記

ろっくな詩人のまちづくり応援ゆめ日記

困ってる人を助けられるなら俺は詩人じゃなくても構わない。
今はたまたま詩人なだけで明日は別人になっているかもしれない。

だけど目的があるから何になっても迷わない。
ゴールテープはいつもハッキリと見えている

【音読コーナー】(クリックすると再生されます)

$ロックな詩人ツヨシ~皮ジャンから筆ペン!?

上向け横向け
たまには下向け
立ち止まってても
見える景色を変えるんだ


これは入院した時に病室で思い浮かんだ言葉。
歩くことが出来る人は良い
動き回れる人は良い

でもずっと寝たきりで動けない人もいる
どこにも行けない人がいる
物理的には行けたとしても、精神的に行けない人もいる
引きこもりだって同じ、どこにも行けない

じゃあそんな人はそんな時に前に進もうとすることを諦めるしかないのか
そんなことはない

病室で上を向いた、真上ね
頭がクラクラしたけど、見える景色は変わった
横を向いたら窓があった。
窓の向こうには山があった。
退院したらあそこに行ってみようかなと、そう思った

落ち込んだ時は下を向いた
地面しか見えなかった

そこに立ち止まってても何かを見つける可能性はゼロじゃない
景色が変われば気持ちも変わるさ