好きなvlogさんが読んでいて
良さそうだなぁと思い、買ってみました。

久し振りに、良い小説に出会えましたクローバー

うまくいきすぎな
「スイート・ホーム」の後だったからか(笑)
余計に良さが引き立ちました。

うまくいくばかりじゃない、程良い現実味。
嫉妬、不満、愚痴…
日常に当たり前に溢れてる感情が、
読者を嫌な気分にさせないように描かれている。

そこには、共感の嵐がありましたキラキラ

第1章、2章共に
主人公の境遇や夢に、自分を見ました。

最後には
うまくいく、キラキラな展開もありましたが
行きすぎな感は無いので
ひねくれ者の私でも受け入れられます(笑)。

そもそも
そこに至るまでの感情移入が半端じゃないので
うまくいきそうな主人公に対して
「よかった、よかった」と思えます照れ

そして
自分も一歩踏み出したいなぁと思えました。

これは、手元に残しておきたい1冊です。
他の作品も読んでみたい。

Twitterでも感想を書いたら
なんと、作家さんご本人からイイネがびっくり
あ、ありがとうございますぅぅアセアセ


今年、4冊目。
良いペースですおねがい
影響されたら早いのです(笑)。