半分、ジャケ買いです(笑)。
あと「洋菓子店」という所に惹かれました
連作短編集で
どの話も、絵に描いたような理想的な展開。
絵に描いたような家族と、人間関係。
私は根暗でひねくれ者なので(笑)
「こんなうまくいくワケないじゃん!」とか
「こんな完璧な人、いるワケないじゃん!」とか
思ってしまうのですが…
(家族に対してのコンプレックスもある←)
まぁ、読みやすかったし
箸休め的には良いかなと思いました。
いくら小説でも
やっぱり人間臭さというか、現実味というか、
そういうものを少し求めちゃうんですよね
その中に救いがあれば良いな、みたいな。
原田マハ作品は
「生きるぼくら」も、うまくいきすぎで
ちょっとモヤモヤが残ったのを思い出しました。
他の作品もそうなのかな〜?