✦あらすじ✦(映画.comより)
男たちと行きずりの関係を持ち、その場しのぎで生きてきたシングルマザーの秋子は、息子の周平に異様に執着し、自分に忠実であることを強いてきた。
そんな母からの歪んだ愛に翻弄されながらも、母以外に頼るものがない周平は、秋子の要求に何とか応えようともがく。
身内からも絶縁され、社会から孤立した母子の間には絆が生まれ、その絆が、17歳に成長した周平を一つの殺人事件へと向かわせる。
DVDにて鑑賞。
以下、ネタバレします。
最後まで救いの無い、
胸クソ悪い作品でした………(苦笑)。
出てくる大人達が全員クズ!(´-﹏-`;)
秋子の実家の家族も最低人間ばっかりです
秋子のせいでそうなったのか、
そんな家族だから秋子がああなったのか…。
秋子に対してキツく当たるのはともかく、
周平に対してまでそうなので
観ていて本当に不愉快でした
秋子が関係を持つ男達も最悪です
コレは実際の事件がモデルらしいですが
実際の取材では、秋子に強要されて
祖父母を殺したことを
周平自身が言っていたようなんですが
映画では、強要されてないと言っています。
(強要されるシーンはあります)
………え、どっち?(ꏿ﹏ꏿ;)
180度変わってくるんですけど
最後も「これで終わり!?」って感じだし
不快さだけが残りました。
あらすじで「絆」という言葉が出ていますが
あれは絆ではないと思います。
そんな言葉でまとめちゃいけないと思う。
長澤まさみは上手でした
最近、うまいなぁと思い始めて(気づいて?)
ちょっと注目してます