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職場の教養-倫理の館ブログ

社会人として、人として忘れがちな物事をやさしく解説
1日1題 毎日読んで気持ちを引き締めましょう。
毎日の朝礼にも効果的 

気をつけているだけで変われる 社会人必読

社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載

危険を予知する



 職場での事故や災害を防ぐことを目的に、工事や製造の作業にどんな危険が潜んでいるかを発見し、解決するための訓練を「危険予知訓練」といいます。

 「危険」のK、「予知」のY、「訓練(トレーニング)」のTをとって、KYTやKY訓練とも呼ばれます。KYTは、特定の業種のみならず、どのような職場においても、必要な訓練でしょう。

 I食品では、作業工程で髪の毛などが入り込まないように、仕事を始める前の朝礼で確認を徹底しています。

 二人でペアになり、「髪良し!」「爪良し!」「身だしなみ良し!」と指差しながら確認をします。最後の「笑顔良し!」で厳しい表情が和みます。

 事故や災害を未然に防止するには、日頃の訓練に加えて、細部まで意識を向ける繊細さ、起きてくる状況を前向きに受け止める明朗さも大切です。

 危険や空気を読めないKYではなく、危険を予知するKY力を高めて、より良い職場作りを目指しましょう。

今日の心がけ;安全への意識を高めましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>
暑さを乗り切る



 今日は「土用の丑の日」です。「土用」の期間は年に四回ほどあり、春夏秋冬の四季の間に、それぞれ十八から十九日間あります。

 土用の中でも、夏の土用は、夏バテをしやすい時期にあたり、昔から「精の付くもの」を食べる習慣がありました。また「丑の日に、”う”の付く物を食べると体に良い」との言い伝えもあったようです。

 丑の日にうなぎを食べる習慣が定着したのは、江戸時代からです。幕末の学者・平賀源内が、夏に売れないうなぎの販売法を相談され、「本日丑の日」の張り紙をしたところ、大繁盛したのがきっかけだといわれています。

 夏にうなぎを食べるのは、暑さをしのぐために生まれた先人の知恵でした。私たちも、身の回りでできる消夏法を考えてみましょう。道路に打ち水をしたり、ゴーヤ棚を作って温度を下げたり、様々な方法があるものです。

 暑さを嫌がっても涼しくなりません。今いる環境で創意工夫をして、夏の暑さを前向きに乗り切っていきましょう。

今日の心がけ;暑さをしのぐ工夫をしましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>
病からの気づき



 S子さんは昨年、ガンの手術を受けました。手術は無事成功し、再発の不安はあるものの、家族の温かい励ましを受けながら療養しています。

 現在は、自宅で、玄米菜食を取り入れた自然療法を中心とした生活を送っています。自分の置かれた状況を静かに振り返りながら、S子さんは、自分自身の内面の変化に気づきました。

 「太陽の温かい光、四季の移ろい、草花の芽吹きや美しい花々、大自然の大きな恵みや美しさんに、大きな感動を受けています。すべての生き物が、それぞれに今を精一杯生きている、とつくづく感じます」

 S子さんは今、これまで気づかなかった身近な幸せや大自然の恵みを感じられるようになったといいます。病気になるのは辛いことですが、病気をして得られる気づきもまた、かけがえのないものでしょう。

 病気のあるなしに関わらず、今自分がここにあることへの感謝を胸に、今日を精一杯生きていきましょう。

今日の心がけ;今に感謝しましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>
挨拶は自分から



 挨拶は、コミュニケーションの第一歩です。

 人と人の距離を縮め、より良い人間関係を生み出すことから、「挨拶は心を結ぶ金の鎖」と言われます。

 しかし、習慣的に、日々何気なく交わしているだけに、つい形だけになって、本質が伴わないことがあります。

 挨拶の本質とは何でしょう。挨拶とは、自分から心をひらき、相手を受け入れる姿勢を表明するものです。「私はあなたに対して心をひらいていますよ」という真心のこもった挨拶は、必ず相手の心に届きます。

 また、「されたから応える」「好きな人にだけ挨拶をする」では、本当の挨拶とはいえません。自分から進んで挨拶をする、すなわち、自分が先に心をひらくところにこそ、値打ちがあります。

 たかが挨拶、されど挨拶です。誰に対しても、先手で明るくはっきりと、相手の顔を見ながら、朗らかに美しい挨拶を交わしましょう。

今日の心がけ;先手で挨拶をしましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>
目標を持ち続ける



 Kさんの叔母は、今年で百歳です。今も一人暮らしで、大変元気です。

 一日おきにデパートへ出かけ、週に二回は、朝市に行って魚を買って来ます。料理が好きで、人に食べてもらうことが生き甲斐です。

 週末になると、Kさんと妻は、叔母に会いに行きます。いつも料理を作って迎えてくれる叔母は、「人の喜ぶ顔を見ていると、自分も嬉しくなる」と言います。料理をしている時の叔母は、実にいきいきとしているのです。

 「若い時から今まで、仕事をする時は、いつも喜んでしているの。後ろは振り向かないし、止まったことはない。目標を持って生活することが元気の秘訣よ」と、百歳の叔母はニコニコ笑っています。

 Kさんの叔母のように、目標を持って前向きな人の表情は喜びに満ち、明るい雰囲気を醸し出しています。自然と周囲に人が集まってきます。

 叔母の笑顔と、前向きな人柄に魅かれているKさんは、週末のたびに<自分も目標を持って生きよう>と心に誓うのでした。

今日の心がけ;目標を持ちましょう



<社団法人倫理研究所 法人局「職場の教養」より転載>