「コホン...」
「ひろみ君は居るかの?」
「あら? 亀仙人様じゃありませんか! ご無沙汰しております」
「今日は お主に用があって来たのじゃ」
「はい、どんなご用件でしょう?」
「うむ、実はな... いや、言いにくいのぅ... これ、悟空や」
「...って、なるとでも思った? そんなコトするかぁーっ!」
「ちょ... ちょっと落ち着くのじゃ! 胸をつつくと言うのは、悟空のヤツが勝手に言い出したコトで、只のジョークじゃわい。実は久美子君から、先日お主がバニーガールの恰好をしたと聞いてのぅ。老い先短い老人の願いを叶えてもらいたくて、伺ったのじゃ」
「願いですか?」
「左様、これじゃ」
「男のロマンじゃな」
「させるかーっ !!!」
「ダメかの?」
「彼氏でもない男に、ぱふぱふをしてあげる女性が居る訳ないでしょっ! いや、彼氏にだって、そんな恥ずかしいコト無理よ。そもそも、バニーガールの恰好になる必要が無いわっ!」
「いや、バニーガールも男のロマンなのじゃ」
「お金を払って、そういうお店に行って下さい。ちなみに、あたしが働いていたお店では、バニーへのお触りは禁止です! 何より あたし、短期のバイトだったから、もう働いてないわよ」
「なんだ、残念じゃのぅ。年増のバニーさんに ぱふぱふ して欲しかったのじゃが...」
「年増って、誰のコト?」
「い... いや...」
「それはそうと亀仙人様。以前、魔封波で悪友Kを封印するの失敗しましたよね?」
⇩ 詳細は、こちら ⇩
「あ... あれは最後に札を張るのを忘れてしまっての」
「自分のミスに対して、言い訳しないで下さい!
今から 悪友Kを呼んで来るので、今度こそ お願いしますよ」
「魔封波か... あれは とても高度な技でのぅ。高い集中力と精神力、体力が必要じゃ。
そのため、あの技を放つには、ワシも相当のリスクを背負わねばならぬのじゃ。集中力と 精神力を高めるための条件要素があるんじゃが、聞いてくれるかの?」
「はい、勿論です。それで、どうすれば魔封波を放てるようになるんですか?」
「... って、なるとでも思った? そんなコトするかぁーっ !! 只の変態じゃない
そもそも、ワンピースの中をノーパンで過ごす訳ないでしょーっ! まぁ お風呂上りとか、ノーブラにしてることはあるけど」
「あの... オレもお願いしたいコトがあるんだけど」
「ダメッ!!」
「まだ、何も言ってないじゃん」
「どうせ、例の有名な台詞でしょ?」
「やらんわっ!」
「そもそも ひろみさん、ギャルじゃないじゃん...」
「あんたねぇ、トンカツにして食べちゃうわよっ!」
「ちなみに あたし、釣りが趣味なのよね~ この川で 珍しいお魚が釣れるって聞いたから、挑戦してみるわ!」
(⇧ こんなコト ⇧ 絶対にしないけど、物語の都合上、仕方なくやってるだけですっ!)
「エロ魚、釣れたーっ! これはリリースしないで、食べちゃうわよ♪」
「ひぇぇぇ~ ごめんなさい、許してー」
「それにしても、男の人って、どうして こんなにエッチなのかしら? そんなに おっぱいを触りたいの? パンティーが欲しいの? 裸が見たいの? この辺の心理は、女性には理解出来ないのよねぇ... 」
「私も ひろみの おっぱい触りたーい♪ どうせなら、触るだけじゃなくて揉みたーい♪ 出来れば、乳首もコリコリしたーい♬」
「この、変態めーっ !! 自分の胸を、好きなだけ揉めばいいでしょっ!」
「ヤダ~ ひろみのだから楽しいんだもん~♪」
「そんでもって、私も お願いしたいコトがあるんだけどな~♪」
「ダメッ !! 」
「まだ、何も言ってないじゃん」
「ほら、亀仙人様! 悪友Kが来たわよ! 魔封波を使う絶好の機会ですよー」
「でもワシ、まだ胸を つつかせてもらってないしー」
「クリリンでございます」
「武天老師様! ひろみさんは、胸をつつかれるのが嫌なようです。なので ここはひとつ、見るだけで我慢されては如何でしょう? そして... このブログを訪問している男性読者の方々も ご期待下さいっ!」
「 アムロ クリリン、いきまーす!」
「きゃぁぁぁぁぁ~~~~ !! 」
「クリリン、あんたねぇ! これ、セクハラを通り越して、一発アウトの行為よ! 普通に犯罪だからねっ !! 全く、こんな男が将来 警察官になるなんて、世も末だわ... 」
「もぉ~~~ スケベな男共は女性の敵よっ!」
「じゃあ、私は女性だから大丈夫ね♪」
「エッチな事に関しては、あんたも私の敵よっ!」
「結局、今回も悪友Kを倒すことは出来なかったわ。はぁ... どこかに、この強敵を倒してくれる勇者は居ないのかしら?」
「きゃ~嬉しい♪ やっぱり孫君は頼りになる~! でも上のコマで『いいじゃないか、胸を つつくぐらい』とか言うのは止めて」
そんな訳で、次回のブログは『激突! 孫悟空 VS 悪友K』です。
お楽しみに♪ (※注 本気にしないように)
もうひとつ、ドラゴンボール ネタ...
バニースーツでお仕事したときの、あたしの気持ちでした
それにしても、初期のドラゴンボールって、かなりエッチな描写が多いわよね~
少年誌なのに、いいのかしら?
エッチと言えば、同じ少年ジャンプで連載されていた『シティーハンター』の冴羽 獠(←リョウの漢字変換が困難)も、令和の今なら(連載開始って昭和だっけ?)アウトだと思うわ...
だって、男の人の アレ を大きくして、女性に対して「もっこり!」とか言うなんて、どう考えても一発アウトでしょっ! もし自分がされたら、こんなのセクハラを通り越して、立派な犯罪だもんっ! 速攻で警察に通報しちゃうわよ!
ちなみに北海道には「もっこり」を表現する、不本意なキャラクターが存在するのよ(泣)
その名は『まりもっこり』 ←こんなの恥ずかしくて、口に出して言えないでしょっ!
⇩ コレです ⇩
コレ、嘘じゃなくて、普通に北海道のお土産屋さんとかで販売されてるんですよっ!
あまりにも下品。世の中、狂ってるとしか思えないわ...
ご当地キャラクターって、可愛くて、愛されるのが一番なのに...
なので、⇩コレ⇩ も嫌いなの!
メロン熊です。怖いよ~
しかも、人を襲います(怖)
ふなっしーも襲われてます...
本当に、もっと可愛い北海道マスコット(ゆるキャラ)を考えてよ!
こうなったら... あたしが北海道を代表して、皆に愛されるマスコットキャラになるわ!
...ダメ?