ヒメマス フィッシング(屈斜路湖)③ | 美しい風景に出会いたいっ!

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自然が大好きな美女(自称)が綴る、楽しいブログ♪

屈斜路湖での釣りも3日目です。

 

昨日同様、まだ暗いうちから起床。明け方でも気温6℃と、とんでもなく寒い訳ではありません。ちゃんと防寒対策はしてるからね~

釣りの準備をして湖畔に出ると、またも日が昇る直前でした。

何故、もう少し早く起きないのよっ!

 

 

 

今朝も慌てて日の出を撮ることになる あたし(笑) 学習しない女ですね...

昨日、爆釣だったので、今日はフライから始めます。

 

開始早々にヒットです! 朝日を浴びて、ヒメマスとのファイトを楽しむなんて最高だわぁ~!

釣れた魚を見て、一瞬 サクラマス?と思っちゃった... 

でも、1分くらい経ってから 「あ、雌なのね」 と理解しました。

 

「昨日、あれだけ釣ったの全部 雄だったんだわ」 

 

今頃 気が付く あたし。

 

 

 

雌のヒメマス。雌が釣れたのは、この1匹だけでした。

 

朝マズメの良い時間帯。飛距離のでないキャストでも、ヒットの連続です。

ちなみに、昨日同様ニンフで釣っています。

 

本日も遠くに釣り人数人が確認出来るだけで、ここの周辺は あたしだけ。

自由に、のびのびと釣りが出来ます。どうでも良いけど、どうして釣り人のウエアって、モスグリーンやオリーブ系の色合いばかりなのかしら?

登山やスノーボード等のアウトドアウエアは、みんなカラフルなのにね~ もっと、お洒落な色使いのウエアを着れば、楽しいのに。

ウェーダーって、ダークグリーン、ブラウン、ネイビーといった地味な色ばっかり。赤やピンクの可愛い色や、ハート模様とかあれば、あたし購入するわよ(笑)

女性の釣り人口が増えないのは、地味なウエアが原因だと思うの。メーカーさんの企画部の方、女性の感性も取り入れないと、今の世の中はダメですよ~

 

 

 

 

 

2日目は釣りに夢中であまり写真を撮らなかったので、今日はいっぱい写すわよー

 

 

 

普段使用するクセがないから、またランディングネットを車に忘れちゃった...

徒歩3分の場所に車を停めてるから取りに行けるんだけど、もう無くてもいいわ(笑)

 

 

 

天気が良くて、紅葉が美しく、フライロッドを振っても後ろにラインが絡まず(笑)、お魚もいっぱい釣れる。これ以上、何を望むの?

う~ん... 「素敵なパートナーと一緒に釣りをしたい!」 かしら?

 

 

 

 

 

写真も好きな趣味のひとつですが、この10月下旬の光線状態には苦労しました。

太陽の位置が低いため、光を浴びても、横からの強い光が照り付けます。釣っている場所は、10時には日陰になり、一気に光線状態が悪くなっちゃう。かなり暗いので、釣った魚を撮ろうとすればISO感度を1600くらいに上げる必要に迫られます。また、自分を撮ろうとすると、立ち位置は暗いのに、背景は陽が当たっていて明るいという、明暗差に悩まされたり。もう、大変なのよ~(泣)

 

AM9時くらいまではヒメマスの爆釣で、幸せな時間を過ごしました。

キューちゃんは、まだ1匹も釣っていないため 

「これはもう、ウグイマスターの 汚名 称号は返上ね」 

と思っていたら、やっぱり釣れちゃいました。

 

 

 

「そんなに あたしに会いたいの?」

 

「キュ~

 

そんな会話のやり取りが、有るとか無いとか(無いです!)

 

 

釣ったヒメマスの写真を撮っていると、何と足元に 内田さんが現れました。すると...

 

 

 

『内田さん、姫を襲う!』の図。(姫と言っても、雄ですがw)

ごめんなさい、嘘です。ヤラセ 演出でした(笑)

 

10時くらいになると、少し風が出てきて波が立つようになってきました。

 

 

 

ヒメマスのライズを除けば、鏡のような湖面だったのに、次第に波立って来ています。

 

 

 

上の画像は、後で撮影データを見ると ISO1600 F5.6 1/25 でした。

釣り上げられて口をパクパクしていますが、下顎がブレてるもん。とにかく暗いのよ~(泣)

 

そろそろバイトも無くなってきましたね。ヒット! と思ったら、本日2匹目のキューちゃんだったり。この後、風が更に強くなり、あたしの腕ではフライがキャスト出来ない位になりました。ここで止めればいいのに、あと1匹釣って終わりにしようと考える あたし。なので、ルアーロッドに変更します。スピナーをキャストすると、何と1投目でヒットしちゃいました!

 

 

 

ワン・キャスト、ワン・ヒット!

 

波もザッパン・ザッパンという位に荒立って来たため、これで納竿としました。

3日目は半日だけでしたが、8匹の釣果です。

 

 

3日間に渡り釣りをした屈斜路湖。

初日こそ、初挑戦のため苦戦しましたが、蓋を開ければ大満足の成果に終わりました!

美しく・カッコイイ姫鱒とも沢山出会えて、幸せ気分♪

機会があれば、また来たいと思うヒメマス フィッシングでした!

 

 

強風の影響か、かなり体が冷えてしまいました。

嘘です。強風の影響ではありません。もう10年以上使用しているウェーダー、去年くらいから何処からともなくジワジワ浸透してくるんですが、昨日膝下に2㎜ほどのピンホールを開けてしまい、左足が浸水しちゃってるのよ。開始早々から、靴下ぐちょぐちょだもん(泣) 16℃の水温でも半日耐えられたのは、登山用のソックス履いていたからでしょう。

ウェーダーを脱いで、逆さまにしたら 「ドバッ」っと水が出て来ました。もう修理しないで、新しいウェーダーを購入しようかしら?

 

まだ明るいので悩みましたが、露天風呂の写真も撮りたかったし、温まりたかったので、ちょっとコタンの様子を見に行きました。ところが、火曜・金曜は清掃のため15時まで入浴不可とあります。温泉に入れたとしても日中なので迷うところですが、入れないとなると、入浴したくなるのが人の性(さが)。

何としても、温泉に入ってやるー! 和琴半島にする? いや、あそこはコタンより、もっと無理。観光客や見物人が多過ぎます。

 

それなら、前回の摩周岳~西別岳の縦走後に寄る予定だった、養老牛温泉の『からまつの湯』に行ってみることにしました。近いようで、意外と遠い。しかも、札幌への帰り道とは反対方向だし(汗)

 

からまつの湯は、二輪免許を取得した頃に訪れたと思うの。当時は ここで場でキャンプして、夜間に入浴した記憶があります。場所も曖昧で、確か林道を走って、そのまま道沿いに存在した記憶があるのですが、如何せん遠い昔の話。でも、間違いなく川の傍に在ったのは覚えています。何処にあったんだっけ~? じゃあ、こっちかしら? と横道に入ると、直ぐ見つけました。でも... からまつの湯って、こんな場所に在ったかしら? 全く記憶が無いよ(笑)

 

日中ですが、誰も居ないので、入浴しちゃいましょー!

そして、昔からある『水着禁止』の文字。全く変わっていないわー 

個人的に思うのですが、こういう無料の温泉露天風呂で、どうして水着を禁止するのでしょう?

混浴の場合、女性が全裸で入浴するのはハッキリ言って不可能です。なので、何かで隠すのは必然ですが、水着がダメとなると、あとはバスタオルしかありません。だけど、普通の内湯でタオルを湯船に浸けるのはマナーに反するため、誰も浴槽に入れませんよね? その理論なら、バスタオルも同様だと思うのですが... 何より、家庭にある個人のお風呂ならタオルを浴槽に入れる人は居るでしょうけど、バスタオルを浴槽に浸ける人は皆無なはず。それほど、普通の行為ではないのよ!

バスタオルを巻くのと違い、水着は体を露出する心配がありません。何より、温泉から上がった後の後片付けは、水着の方が遥かに簡単です。完全浸水させたバスタオルの後始末がどれだけ大変か、想像出来ますよね? 水着の着用がダメと云うルールは、間違いなく男の人だけで作ったんだと思うわ。女性の意見も取り入れたら、こんな変な決まり事は出来ないもの。

 

現在は、奥の方に女性専用の浴槽も造られたようですが、ビニールシートにお湯を溜めただけで、何故かこっちはぬるい。入るなら、やっぱり混浴の方ですね。今は誰も居ないし、場所的に単なる見物人は来ないので安心です。ただ万一に備え、バスタオルはいつでも巻けるよう用意しておきます。

それではブログをご覧になっている皆様、大変お待たせ致しましたっ!

(え? 誰も待っていない?)

 

 

 

じゃーん!

 

 

 

 

 

 

あたしの 入浴シーン、公開です!

 

 

 

 

 

「入浴シーンって言ってるクセに、入浴していないじゃないの」

 

「だって、バスタオル濡らしたくないんだもん」

 

「普通に温泉に入ればいいだけじゃないの」」

 

「入浴中はバスタオル巻いてないから裸だよ。

こんな透明のお湯なのに、写せる訳ないでしょっ!」

 

「ひろみの裸、見たーい♪」 

 

「何度も見たことあるでしょ!」

 

「ひろみの裸、触りたーい♪」 

 

「久美に、何度も触られたわよっ !!」

 

温度も最適で、貸し切り。川のせせらぎを聞きながらの入浴は最高です♪

 

 

 

曇り空でしたが、温泉の後は、あちこち寄り道しながら北見へと進みました。

夜に留辺蘂へと移動し、道の駅で車中泊しちゃいます。テントを持ってきているけど、結局一度も張ること無く終わりました。