こじらせたもの | 13番街のfake rocker

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小説書いています。たまに写真撮ってもらっています。
物書きなのにロックスターになりたいとかわけのわからんことを言います。稀に詩を載せます。



遅くからお仕事だったので、朝に。

今書いている長編は、前からちらほら話しているかもですが、インディーズベスト的なヤツ。
たぶん僕の小説長く読んでいる人ほど「あぁこのシーン!」ってなるやつ。リサイクルたくさんしています。

次へ進むためのやつ。
新しい僕にならなくちゃいけない、というか、なりたい、というか。
そのための区切り、みたいな。
そんな側面もありつつ。
メジャーに行きたいから、これが本当に、僕のインディーズ時代の墓標になればいいなぁという思いもありつつ。

ひとまずあと10~12時間くらいの捻出で3/4が終わる。
今月中にその時間数を作るのが目標です。
24日にパレットのせーなさんのバースデー行く前か、もしくは早めに行って帰るかすれば、かなりの時間数作れそうな気もするので、そこが勝負かな。あとは毎日1~2時間ずつコツコツやれば、うむ。

最近最遊記を読み返す機会があって、何か黒髪ロングのモデルさんに感じていた郷愁が破天荒遊戯のラゼルに起因するものだって気づいた(同誌で連載)

何やかんやいろんなものが起因のきっかけになっている。
でも女性キャラの好みは昔からバラバラだったな……。それもきっと、今書く小説で散らせる土壌にはなっていると思うのだけれど。るろ剣だって駒形由美と瀬田宗次郎でおねショタに目覚めたわけですが操ちゃんも好きだったし。
何かこう、致命的にこじらせたキャラみたいなのがぽつぽつとあるんですよ。
ギャラクシーエンジェルの蘭花とか。
SO2のオペラとかセリーヌとか(私はここらへんとレオンをくっつけるエンディングが好きだった。そしてレオンエンディングは全部見た。宗次郎もそうだけれどお姉さんに憧れるというよりは、単に自分がショタになりたいのかもしれない)

あと何だろ……あんまし出てこん。意外と。でも人生でのアニメ~漫画~声優にどっぷりだった期間って、思い返すとそこまで長くはないのよね。
僕の人生……約3ヶ月後には29になるので29年間としてしまうと、るろ剣は元々好きで見ていたけれど(おませにリアルタイムで見ていた)、がっつり踏みこんだなって自覚は小4くらいだったと思うので(アニメイトとかに興味を持ち始める。最遊記きっかけでした)、10歳から……たぶん高校4年くらいまでなので19歳くらい? 9年間。でも並行して13歳からバンドマン好きになり始めるので、そっちはもう16年。そんでラノベ書いてたのが19歳まででオタク期間と同じ9年間(メモ程度のノートに書いていたやつも含めてしまうと、だけれど。原稿としてちゃんと書いていたのは中1からなので6年間くらい)。完全にラノベ書かなくなってからは10年ですわ。
ライトノベル小説作家専攻って名前だったから通っていた専門学校選んだのにラノベ書いていない笑

大事なものを削ぎ落としたら今のものになったって感じ。ラノベ時代から依存愛とか主従みたいなのとか、ギャップのある関係性とかは書いていたし。「蝉の涙」ってやつはショタ少年に背の高い着物着たお姉さんが付き従って、ってやつだったし。書いたの17歳ですってね。懐かしい。
今も変わらずキャラクター小説だしね。
リアリズム、みたいなのを追究したくて。
たぶん2.5次元的なのかも、僕の小説は。それをいかに3次元に近づけるか、というのがキャラの作りこみにかかっている。

まぐれの力なんかじゃ、たぶん生きていけないから、僕は確証が欲しくて、いろいろ試しているんだと思う。
たぶんね。

あ、キャラクタ-。
そいえば上記したキャラクター全員統一感あったわ。
能動的。
とても。行動でも色恋でも。
色恋能動的なの多いね。
何やかんや潜在的に押し倒されたかってんでしょね。いちご100%なら北大路さつきだったし。もしくは黒川先生。
こういう発見がおもしろいので考察はやめられない。
自分のことリストアップすると自分の傾向と対策が見えてくるから、自分語りだってただ自慰的ではなく意味のあることだってあるのよ。