久しぶりの投稿になります。
その間、家電製品を探しに行ったり、家族の祝い事があったり。リハビリがてら本牧へ釣りに行っても予報が大きく外れて湾奥ですら波風荒れて話にならなかったりして、気付けばあっとゆー間に9月は終わり〜
さていよいよ10月に入り秋磯シーズン。
そろそろ東伊豆の地磯まで足を運ぼうと思いましたが、予報では南風がやや強そうだったのでやはり真鶴で風裏をとることに。今回は午後まで竿を出せるので石物と根魚狙いの二本立てでじっくり構えようかと…
ということで一昨日真鶴へ。
久々に磯道を歩いているとやたら気になるクモの巣。
ここ最近天気があまり良くなかったので人が入っていなかったのかな?
釣り座到着。
この時点では雨は降っておらず蒸し暑い程度。
予報では早朝多少パラっときそうだったけど午前中には上がりそうだったので大して降らないだろうと高を括ってレインウェアの上着だけしか持ってこなかったのが甘かった…
準備している頃からポツポツと
やがてパラパラから時折ザーっと
っと言っても始めないわけにはいかずまずは石物狙い。
降り続ける雨の中アタリ待ち。
ツンツンと餌取りのアタリはあるものの荒々しい石物らしいアタリはなし。3〜4年前だったか、今くらいの時期に同じ場所でタラシでも30cm程のガキさんがガンガンアタってきてくれたのが懐かしい。
やがて長靴の中も「ぶく」状態
時折長靴をひっくり返しバシャっと水を捨てて靴下を絞る作業を何回したか笑
それでも石物のアタリが来てくれれば気分は一転するけどそんな事態は起こらずだんだん修行気分…
その内徐々に潮もたるんできて石物も期待薄になってきたのでもう一本竿を出して根魚狙い。
今回の餌は、
スルルーならぬイワシーで。
少しでも投げると仕掛けが流されてしまい思ったように入っていかず。磯際近くをふわ〜っと餌が漂うイメージで落とすと、仕掛けがといい感じに入っていき、これを繰り返す事数投目で竿先にツツンツツンとあやしい反応…からのグググンに変わり合わせるとゴゴゴゴッと乗った!本日初の魚の引きにハラハラしながら根に張り付かれたりしながらもブッコ抜いて手にしたのは、
狙い通りオオモンハタでした。
40強のいい型。
釣り上げてから口から出てきたのは小魚。
上が持参したイワシ、下が吐き出した小魚。トウゴロウかな?
見比べると捕食していたベイトと餌がマッチしていたみたい。
そこからもう1尾追釣といきたいところでしたが、一向にやまない雨の中アタリは続かず。
ようやく雲が切れて雨が上がったのは昼頃。
干潮から上げで石鯛竿に反応が出始めてくれたらと、せめてガキさん1尾でもと期待したけど、潮は相変わらずのっぺりと効いてる感じはせずこちらは終始期待薄…
これじゃぁせっかく雨が上がったのに午後は石物根魚共に反応してくれそうもないかなぁと諦めかけていた頃…置き竿にしていたイワシ餌の方にグググンと反応が!?竿を手に取り巻き取ると引きが軽く何かと思ったら、
赤みのキレイなカサゴでした。
これはこれで嬉しい釣果。
結局餌がなくなる15時頃まで粘ってみたけど石物狙いは不発、根魚狙いはウッチャンを掛けてしまったくらい。それでも久々思う存分竿を出させてくれた真鶴の海に感謝して納竿。
とは言っても今回前半は修行気分でしたけど笑
帰宅後、
有り難く堪能させて頂きます
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました