HTB(北海道テレビ放送)開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」を見た。

 

3/18~22日 23時10分から24時10分 5日連続放送。

 

先日、テレビでたまたま番宣を見たら、ローカルテレビ局のドラマにどうして朝ドラの主役の芳根京子さんが?と思ったら大泉洋が入っているチームナックスが総出演するという。

 

そうか!。HTBといえばあの「水曜どうでしょう」を製作したテレビ局だからか。

 

 

 

 


あわてて23時過ぎのスタートのため、録画をした。

 

正直あまり期待していなかった。

 

ローカルテレビ製作のドラマという固定概念があった。

 

ストーリーは単純にみえる。バカ枠という名前で採用された女子社員のドタバタ劇。

 

 

始まって10分もしないうちに、笑いが続いた。

 

あれあれと思いつつ、ぐいぐい引っ張るテンポのよさ。

 

出演者の動きに吹き出しが出て、やたらと漫画チックでわかりやすくて面白い。

 

キャスティングが見事に嵌まっている。

 

アロハシャツ姿でいつも甘いものを食べている藤村部長がいい味を出している。

 

これは面白い!。

 

原作があるようだが、途中から笑いの連続になる。

 

とんでもないドラマになっていた。

 

笑いすぎて顎が外れそうになるというのはこういうことかもしれない。

 

なんなんだこれは。

 

しかし、全国放送じゃない。

 

数箇所のローカルテレビ局では放映するようだ。

 

既に、評判を聞いて全国からSNSで見たいという声が出始めている。

 

やはりチームナックス全員が出演すること大きいのか。

 

演出・企画(キャスティング)が凄い。

 

優秀な新入社員役の飯島寛騎くんは、仮面ライダーの主役だったらしいが、

 

将来にかなり期待ができると思う。いいぞ。

 

調べてみたら、総監督はあの映画『踊る大走査線』の本広克行じゃないか。

 

監督は「水曜どうでしょう」のディレクターたちときた。

 

芳根京子はドジな新人テレビ局社員として見事に嵌まっている。

 

新境地を開拓できたと思う。素晴らしい演技だ。

 

第3話では、笑っている途中で泣かされた。

 

と思ったらまた笑ってしまう。

 

 

 

 

 

 

役者は知らないひとが多いけれどとにかく面白い。

 

テレビ局とは何かもちゃんと教えてくれる。

 

泉谷しげるはいいなあ。

 

どうしてこんなに面白い番組ができたのか。

 

企画の段階で相当な作戦があったのだと思う。

 

この面白さを伝えるのは難しい。

 

ネタバレもできない。

 

昨日の最終回では、大泉洋が一世一代といってもいい芝居をみせてくれた。

 

わたしも涙を流した。

 

彼もこのHTBの建物への思い入れも人一倍あったのだろう。

 

25年のつきあいらしい。

 

彼がこんな激しい芝居をしたのは始めてみた。

 

これは絶対に全国のみなさんに見てほしい。

 

ドラマのなかに教えられることも沢山ある。

 

「バカ枠」の意味がどれほど人間関係のなかで意味を持つのかということも。

 

とても完成度が高く、面白く感動的な作品だ。

 

火傷しそうなほどの大変な熱量だ。

 

瞬間瞬間に色んなものを埋め込んでいるので、もう一度最初から見始めているところだ。

 


キー局のテレビ朝日は必ず放映すると確信している。

 

もちろん、他の地域のテレビ局も。

 

もしみなさんのところで放映が決まったら、騙されたと思ってみて欲しい。

 

こころが温まるドラマを見てほんとうによかったと思うだろう。