映画「PERFECT DAYS」をアマプラ
で観た。
ヴィム・ヴェンダース監督の小津
安二郎監督へのひたむきな愛が伝
わってくる。
ワンカットごとの丁寧さ。
選曲や配役のチョイスも素晴らし
い。

日常のなかに起きる小さくて大切
な事柄を見逃していない。
同じことをしていても、まったく
同じことはこの世界にはない。


そして小さな変化の中に幸せの種
子があるということを。
「神は細部に宿る」映画そのもの
だ。

 

 




役所広司の表情の変化は映画史上
に残るだろう。
幸せとは何かをラストシーンが教
えてくれる。

見終わったわたしは、久しぶりに
木漏れ日を浴びて微笑んでいたよ
うな気がする。

その後、藤井風の傑作「満ちてい
く」を聴いていたら、ラストシーン

を思い出し、涙が止まらなくなっ

ていた。
汚れたこころを洗い流してくれる
ように。

無意味なものは、無いのだから。