「ルクレツィアの肖像 バルトロ
メオ・ヴェネト作 」花の女神「
フローラ」を描いているとも言わ
れる。
彼女の表情と身に付けているもの
全てが不可思議な美しさに包まれ
ている。わたしが魅了されている
作品。
以前、画材屋に買い物に行き、壁
に飾っていたのを見た瞬間に買い
書斎に飾っている。
彼女が手に持っているのは何か?。
一度見ただけで、惹かれてしまう
のは、なぜか?。彼女の生涯は、
諸説あり「天女と呼ばれた魔性の
女」とも
ルクレツィア・ボルジアは、ルネ
サンスのイタリアに君臨した「ボ
ルジア家」の令嬢。ローマ教皇ア
レクサンドル6世のロドリーゴ・
ボルジアを父に、中部イタリアの
武力統一を目指したチェーザレ・
ボルジアを兄に持つ。
父や兄の意思で3度結婚をし、ボ
ルジア家は陰謀や買収、暗殺など
悪徳を極め、後世まで悪名を負う
が、本人は普通の女性とも伝えら
れる。彼女が「悪」とされるのは
父や兄のことが大きい。
子供を5人産み、6人目を死産し命
を落とす。享年39歳。どんな思い
で亡くなったのか。今では、権力
闘争に利用された美しい女性だっ
たとの説が強い。
先日、フランシスコ教皇が亡くな
られたが、わたしは、教皇が清貧
を重んじ平和のために生きた「ア
ッシジの聖フランチェスコ」を深く
尊敬していたことに感銘を受けて
いた。
だからこそ、平和のために闘い
続けていたと思っている。それゆ
えに、教皇の死は残念でたまらな
い。
聖フランチェスコについては、映
画「ブラザーサン・シスタームー
ン」という傑作がある。イタリア
には2度行ったが、アッシジに行け
なかったのは、今でも残念に思っ
ている。
いずれせよ、平和を目指す闘いは
これからも続けなければならない
犠牲者が出ない世界を目指して。
