ご無沙汰していました。

不思議な1ヶ月間だった。

10月初旬に何かのロケを見た。

調べてみると、映画「世界から猫が消えたなら」という作品。

知らなかった。


主演はなんと!映画「るろうに剣心」の佐藤健と宮崎あおいということ。

どう見てもロケ隊の規模が大きい理由がわかった。

数十人で動いている。

毎日ロケをしているらしい。

一箇月滞在するという。

それも函館山の麓の西部地区で。

わたしの庭ときた。





この物語は、脳腫瘍で余命がないと医者から宣告された30歳の郵便局員。

ゲーテのファウストのように悪魔と取引をし、この世界かなにかひとつを消したら、

1日生き延びられるという話。

でも決して暗くはない。

むしろ温かい物語りだ。


佐藤健といえば、今大ブレイクしている。

どうも市内の人の動きも騒がしい。


彼のファンが情報を聞きつけて、ロケ地を探し回っていたようだ。

何度かロケにも遭遇した。


あの映画「そこのみにて光輝く」と近い場所でもロケをしていた。


10日ほど前か、ある古い建物を映画館のセットのように作り変えていた。






たまたま通る場所だ。

夜通ると人が増えてきている。

少し待ってみると佐藤健本人が現れて演技を始めていた。







大勢のエキストラが演技をしている。

映画館には観客が多いからね。

2時間も見ていただろうか。



写真は映画館のチケット売り場。

なかなかよく出来ている。


寒かったけれど、とても興奮するときを過ごすことができた。


原作も素敵だ。


世界から猫が消えたなら (小学館文庫)/小学館

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ラストで泣ける。

人間にとって一番大切なものは何かを教えてくれる。


映画は来年の公開のようだ。


「そこのみにて光輝く」は、函館の観光地ではない場所に光を当てて大ヒットをした。


函館の西部地区がこれほど様々な角度で映像化されるのは初めてかもしれない。

この作品は、18の坂があるけれど有名ではないところを撮っている。


わたしの通った小学校や中学校の近くだ。

今ではあまり人が通らない。

観光地の坂とは違うせいだ。


でも、ここの美しさは単なるノスタルジアではないことも再認識できた。

函館にしかない和洋折衷の建物がたくさんある。

夕焼けは言うまでもない。


この映画は、埋もれていた、全く新しい函館の魅力を表現してくれると思う。


そんなことがうれしくてたまらない。


美しく切ない物語をえがくこの映画を応援していきたいと思う。


「この世界にはたくさんの残酷なことがある。

でもそれとおなじくらい美しいものがあるんだ」