わたしがネットをやっていて、うれしいと思ったことのひとつは、youtubeに出会ったこと。
そして、このPVとの出会いは、わたしのこころのなにかを変えてくれた。
今見ても涙が止まらなくなってしまう。

時間は関係がない。色あせることのないシーン。
理屈なんていらない。
実によく出来た傑作PVだと思う。

今では4500万という凄まじいアクセス数だ。
ポール・ポッツのアクセスも凄いけどね。

これはひとつのキャンペーンかもしれないけれど、
大切なのは、この映像をどう感じるかだ。

こころが疲れたと感じると無意識に見ている。
ああ、こころが汚れてしまったんだな。
涙が自然と流れていく。


最初はモノクロだ。
はじめてハグができて、カラーになる50秒の時のシーン。
ここでホッとして嬉しくなってしまうんだ。

1分40秒での青年が飛び掛ってくるシーンで、こころが熱くなってくる。
3人の女性がfree hugの紙を持ち上げたシーン。
音楽がピッタリと嵌っている。


Free Hugs Campaign - Official Page



ひとりひとりの表情の素晴らしさに感動してしまう。
あんな笑顔を見たことがあるだろうか。
ハグしたときの嬉しそうな表情。
人間の表情ほど美しいものはないんじゃないかと思うほどだ。

尊敬するジョン・レノンの「ラブ&ピース」に通じることもあるだろう。
このpvが作られた経緯も調べてみた。
ここでは敢えて書かないので、関心のある方はググってみてね。

時々、<こころ>ってなんだろうって思う。
このひとは何を考えているんだろう。
どうしてこんなことを言うのか理解できない。
疑心暗鬼になったり、人間不信になりそうなときもある。

わたしがどんな風に見られているか、よくわからない。
しかし、そんなときはこのpvを見るんだ。

そう、こころは温かいんだ。
それを忘れちゃいけない。
愛に満ちているじゃないか。

もうひとりのわたしは答える。
「そうだね。忘れそうになっていた。
 愛に満ちているね。
 ほんとうに素晴らしい。
 ほんとうに美しい。

 どんなことがあっても、
 色々なこころの形を感じて嫌になることがあったら思い出そう。

 どんなひとのこころにも愛があることを。
 ひとのこころを信じることの大切さを。
 こころが一番大切だということを。」

このPVから、抱擁がとても大切なものということも教えてもらえた。


そして、7日の七夕は、天の川で、織姫と彦星は逢うことができるんだろうか。
どういうわけか、まるでじぶんのことのように心配になっている。

宮沢賢治の有名な「銀河鉄道の夜」に、天の川について書かれているところがある。

「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと
 云われたりしていたこのぼんやりと白いものが、ほんとうは何かご承知ですか」

賢治というひとのこころの純粋さは、
この「乳の流れたあと」という言葉だけでも伝わってくる。
今度、夢のなかで銀河鉄道に乗ろう。


どうかお願いだから、ふたりが天の川で逢うことができますように。
年に一回なのだから。
そこには、温かい抱擁があるはずだから。
ふたりはその間、ずっと愛を温めあっていたのだから

天の川に祈ろう。
ふたりの愛のために。