書く気力も未だに戻っていない。でも伝えておきたい。
だから意味不明になるけれど許して欲しい。

11月12日に大腸内視鏡(カメラ)の検査をすることになった。

それは、手術をするときに、ドクターはCTの画像を見て大腸が破れたと想定し、
激痛があるので、緊急手術をしたら破れていたのは胆嚢だった。
腹膜炎を起こして命の危険があったので、大腸を見ることができなかった。
今、大きな山を越えて、あらためて「大腸憩室炎」をなんとかしなければ、
また命を落とす危険に会うだろう。

予定は日帰りだ。
但しカメラで見ているときに、ポリープ(正確には憩室)が切れそうだったら切除する。
その場合は1泊2日の入院。

想定だけど、ポリープは管の内側に膨れるが憩室は外側に膨れるので、切除は難しいのではないかな。
検査結果はその日にわかると思うので、あらためて入院・手術になる可能性があると思っている。
もちろん手術がないことが一番いいのだけれど、わたしはあの憩室の写真も見ている。

ちなみに、わたしの体調についてはどう言っていいのか。
どうしてこんなに力が入らないのか。
食欲もある、タバコもやめて体重も増えた。

しかし、力が入らない。色々なことをやっている。
力が出て来るまで半年かかるというひともいる。
ただ、この状態ではまともな仕事ができないことがはっきりしている。
いまの深い悩みはそこにもある。

大腸憩室炎のせいだろうか。先週あたりから、腸の具合が悪い。
ドクターは「悪い病気ではないんですが」と言っていたけれど。

そして、先週の月曜日だ、夜中に目が覚めた。
どうも呼吸がしずらい。しだいに呼吸が苦しくなっていった。
なんとか治まったので、その日病院へ行った。
ドクターは、「大変な手術だったようだね
手術前も心臓が肥大していたが、それより大きくなっている。
これでは息苦しくなって狭心症の発作が出るはずだ。」
薬をもらった。不整脈は減ってきている。
ただ息がしずらいときがある。
体に力が入らないという症状はここからくるのか。
よくわからなくなってきている。

わたしの体はこんな状態だ。
せめてわたしの好きな映画音楽を紹介したいと思って、YOUtubeで調べていた。

信じられない。奇跡の再会のようだ。
長年探していたあの映画「赤いテント」の主題曲「ワレリアの恋」のPVがあった。
今までひとつも無かったのに、沢山あるじゃないか。
このPVを見ていて、涙が止め処もなく流れていた。

♪赤いテント THE RED TENT



わたしが長い間探し続けてきたこの映画については、あらためて書きたいと思っている。

この映画はアメリカ版とロシア版がある。
アメリカ版には「ワレリアの恋」がない。最近ロシア版が復刻してこの曲に巡り合えた。
この曲はyoutubeでも探し続けていた。数ヶ月前から色々出てきている。
ああ、あのシーン。みんなPVになってきている。
なによりみなさんに紹介できることが一番うれしい。

それはわたしがこの地上で最も美しい音楽と思うから。
アメリカ版のエンニオ・モリコーネもこれほど美しい音楽があるだろうかと思うほど
(別のPVで聴ける)。
ただ、ロシア版のアレクサンドル・ザツェーピンの音楽は、
わたしのこころのなかにあるものを呼び覚ましてくれる。

もしよければこの映画を観て欲しい。
PVにはあの雪中のラブシーンもある。
この映画には人間の本質が描かれている。

人間の宿業の重さとこの自然と音楽の至上の美しさは、対照的だ。

生きている「意味」はあるのか。
あるひとは、そのとき「生」の道を歩く。
あるひとは、「死」への道を歩いた。しかしそれは意図していたのか。
ほんとうはわからないのではないのか。
しかし、それでも生きていることに何かがあるということをこの映画は、教えてくれた。
後悔だけが全てではない。あの「ワレリアの恋」がある。


「どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。救いのない運命というものはない。
災難に合わせて、どこか一方の扉を開けて、救いの道を残している。」
    セルバンテス

みなさんが応援してくれているから。