このアルバムを聴けたことに感謝だ!。
毎日リハビリをしていると、どうしたって気が塞いでしまう。
これでは、精神的にヤバイと思っていた。
まだ車を満足に運転することもできない。できるのはテレビを観ることか散歩だ。

知人が、スガシカオのニューアルバムが出たことを教えてくれた。
3日前、会社の帰りに、ようやくアルバムを手に入れることができた。
正直、最近の彼のシングルは売れてきたせいか、<ウケネライ>かなって思っていた。

そんな気持ちでアルバムをドキドキしながら聴いた。トンデモナイ勘違いだった。
彼は、新しい地平へ辿りついたんだ。
なんてこった!。シカオくん。ゴメンナサイ!!。
確かに今までのウェットな雰囲気が少ない。メロディよりもサウンド重視だ。
でもこの明るいサウンドは、今のわたしの体とこころにとてもいい感じがしたんだ。
よーく聴いていると彼が新しいサウンドをかなりの時間をかけて作ったことがわかる。

こんな重い時代だ。
その重さをシンプルで(実はかなり凝っている)軽いサウンドにして、
じぶんの世界を表現しようとしているんだろう。
<ファンキーな世界>も十分堪能させてくれる。
このリズム感が素晴らしいのは、「POP MUSIC」と「コノユビトマレ」。
聴いていると自然に体が動いてくるはずだ。見事に大成功!。

スガシカオ コノユビトマレ 


わたしが完全に嵌ってしまったのは、「13階のエレベーター」。
このサウンドに惚れ込んでいる。低音が素晴らしい。
ドライブ中に是非聴いてみて欲しい。
「宇宙」「プラネタリウム」は素敵なバラード。
「sofa」は彼の新しい世界を見せてくれる。 
  
ほんとうに聴いてよかった。気持ちの切り替えが出来そうだ。
アルバムの歌詞カードを読んでいたら、1枚の紙がヒラヒラと落ちた。
彼のコンサートツアーのスケジュール表だった。
今までだったら、仕事で忙しいから、行けないよって答えを出していた。
でも、ダメモトジャン。
完売だと思ったけど、調べてみたら、なんと空席ありだ。
気がついたら、11月のチケットを手に入れていた。コンサートなんて久しぶりだ。

人生は一度しかないから、これからは、わけのわからない我慢はやめようっと!。

「誰かといても寂しいって言う人 ぼくのこの指とまれ
ムリヤリもう 笑わなくていい
いつかの悲しみが消えない人 ぼくとにらめっこしようよ

帰り道からの長い坂道 いつもよりスピード出して
ハンドル 手放すな!!」 コノユビトマレ

こんなジーンとくる言葉を表現できるのは、スガシカオしかいないね。