わたしは、月が好き。出逢いとしかいいようがない。
月のシーンのあるものを探していて、彼女のPVを見た瞬間に魅入ってしまった。

この流星群といい、大きな月といい、曲の切ないメロディーが完全に調和していた。
どこから見ても、傑作だと思った。
この人の作品を聴いていると、苦しみが少し楽になっていくような気がするんだ。

これほど、素晴らしい感性を持ったひとを知らなかった。
まるでポール・デルヴォーが、ミュージシャンになったようだ。
わたしの大好きな世界を、持っているひと。

月という言葉が多い。(わたしは、月球派だから)
夜という言葉。
ピアノの美しい旋律。
物憂げな声が好き。
そして、切なさが込み上げて来る。
わたしは、月と切なさのひとと名づけている。

やっぱり彼女の最高傑作は、これだろう。

柴田淳 - 月光浴



「あなたとの日々」のPVは、まるでタルコフスキーの「ノスタルジア」
の影響を受けて、作られたとしか思えない。<水>の美しさ。

「紅蓮の月」は、水の上で彼女がピアノを弾いているときに、ピアノが燃えていく!。
あの映像美!。(探せば見つかるよ)
<火>と<水>。これはシュルレアリスムの世界そのもの。
ニューアルバムが出たんだ。はやく手に入れよう。また、彼女の世界に入るんだ。

美しい作品は、沢山あるけれど、「月の窓」が、一番好きかな。
とても、落ち着いてくるバラード。

乾いたこころに、水晶のように透き通った水が、沁み込んでいくように・・。

月の窓 (一部割愛しています。)

「眠れぬ夜でも こんなに月は綺麗。
 優しく溢れ出す あなたとの素晴らしい日々
 今どこにいて 今なにをしているの
 同じようにひとり この夜空を見上げてたら

 ふたりの見てる 光はきっと
 同じところで光ってる
 想いはひとつだけ
 きっとそうでしょう

 ふたりの見てる 未来はきっと
 違う景色でも その先で
 ふたたび巡り合う
 きっとそうでしょう

 ふたりの見てる 未来はきっと
 違う景色でも その先で
 どんな星空でもわかるの

 きっとそうでしょう」

 いまのわたしのこころと、似ているから。  ふたりの見てる 未来はきっと・・。

 夜は、外に出て、月光浴をしてみないかい。

 きっと、素敵な時間を過ごせると思うよ。