三線の早弾きが苦手な人への練習方法
三線を習っていると、テンポの速い曲(早弾き)でつまずく方が多くいます。
しかし、早弾きは「指の速さ」よりも 正しい練習方法 が大切です。
ここでは、早弾きが苦手な方でも上達できる練習方法を紹介します。
① まずは「ゆっくり」弾く
早弾きが苦手な人の多くは、いきなり速く弾こうとする傾向があります。
しかし三線は、
ゆっくり正確に弾けないものは、速く弾けません。
練習のポイント
- 普段のテンポの 半分くらい で弾く
- 工工四をしっかり見ながら弾く
- 音を一つ一つ丁寧に出す
これを繰り返すことで、指の動きが身体に覚え込まれます。
② フレーズごとに練習する
一曲を最初から最後まで弾くのではなく、難しい部分だけを取り出して練習します。
例えば
早い部分だけ
指がもつれる部分
似たフレーズ
このように 2〜3小節ずつ練習します。
これを繰り返すことで、その部分が自然に弾けるようになります。
③ 指の無駄な動きを減らす
早弾きが苦手な人は、左手の指が大きく動きすぎることが多いです。
ポイント
指を高く上げない
指板の近くで動かす
最短距離で押さえる
小さく動かすほど速く弾けます。
④ バチ(右手)のリズムを安定させる
左手ばかり気にすると、右手が乱れます。
練習方法
「空打ち練習」
左手を使わず
ツン
ツン
ツン
と一定のリズムで弾きます。
これをすると
右手のリズムが安定します。
⑤ メトロノーム練習
とても効果的な練習です。
1.ゆっくりのテンポ(例:60)
完璧に弾けたら
少しずつ速くする
60 → 70 → 80 → 90
このように上げていきます。
⑥ 毎日5分でも良いので練習
早弾きは 筋トレと同じです。
1日5分でも良いので
毎日弾く
これが一番上達します。
まとめ
三線の早弾きが上達するコツ
- ゆっくり練習する
- 難しい部分だけ練習
- 指を大きく動かさない
- 右手のリズムを安定させる
- メトロノームを使う
- 毎日少しでも弾く
比嘉栄昇もそう言ってます。
