慰霊の日に思うこと

今日は沖縄の慰霊の日です。

私は以前から違和感を感じていることがあります。

慰霊の日を利用してイベントを開催したり、「平和」をテーマにした祭りや催しを行ったりすることです。

もちろん平和を願う気持ちそのものを否定するつもりはありません

しかし、慰霊の日の本来の意味を考えた時、本当に大切なのは何でしょうか、

この日は、沖縄戦で亡くなられた方々を追悼し、戦争で苦しんだ県民や御霊に静かに祈りを捧げる日ではないでしょうか?

もし慰霊の日を特別なイベントの日にするのであれば、広島の原爆の日、長崎の原爆の日、そして終戦記念日も同じようにイベントを行うべきだという話になります。

なぜ沖縄だけが慰霊の日に祭りやイベントを行うのでしょうか

平和を語り、追悼を口にしながら、イベントが終われば打ち上げで飲んで騒ぐ?

私はそこに大きな矛盾を感じます。

今日の主役は私たちではありません

イベントを主催する人たちでもありません

戦争によって命を落とした方々、苦しみを背負って生き抜いた県民の皆さん、そして御霊こそが主役です。

慰霊の日くらいは、静かに手を合わせ、平和の尊さを心に刻む一日にして欲しいと私はそう願っています。