礼節を重んじる


礼に始まり、礼で終わると言う言葉が有ります



意味は、

お互いを尊重し、敬意を表す事!



60歳の還暦を境に三線を習い始めた生徒さんが、17年間私の教室に通ってくれてましたが、


先日、雪降る寒い中を靴下も靴も履かずに何時もの草履で教室に入って来て、




先生、今まで大変お世話になりました。腕に痺れが走り、三線も弾けなくなったので残念ですが退会致します。



その生徒さんは、癌を患い何度も休会しながら突然復帰したり、また休会しては復帰したり、




寒い中わざわざ教室にお越し頂きお礼を述べて去って行きました。



余命宣告された時も、他人事のように笑って話す生徒さん、誰よりもツラいであろう本人が笑って話されるのも周りを気遣ってのことかと思いました。




昨年の唄会を開催すると決めたのも、唄会に間に合わずに亡くなったあねごと二人の生徒さんの為でした。




教室で記念撮影、赤い服を着た方が金山さん、





17年間私の教室に通って頂き心から有り難う御座いました。



何も言わずに去っていく生徒さんもいるけども、



礼に始まり、礼に終わる事こそ人としての礼儀だと思います。








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