今日も我家のボーダーコリー2匹は元気であります。
夫が違う州に4日間ほど滞在していたので、2匹と私でお留守番していました。夫と電話をしていて、夫の声が聞こえると、2匹は
声が聞こえるのに本人はどこにいるんじゃ〜というノリで家じゅうを宝探しのように探しまくっていて面白かったです。
さて、先週木曜日にデイジーは、PRE-AGILIRY CLASS
(アジリティークラスに進む前の基礎訓練のクラス)を卒業しました。卒業式でのパフォーマンスもクラスメイトの前で上手にできて、
合格をもらいました。卒業式のプレゼントとして先生からドックビスケットをもらいご機嫌に帰宅しました。
犬はより早く走ったり、より高くジャンプしたりすることはできますが、
アジリティではそのスキルをどうハンドラーと使いこなすが
大切になってきます。
障害物をおそれず、他の犬やその飼い主さんがいる刺激的な場所で落ち着いてコースを走り切るというのが大切なことです。基礎訓練はそのためにとても大切なことになります。
ハンドラーの手の動きに注目して、それについていく。
言葉だけの指示では間に合わないので犬が目視で指示に従うというのが大切になります。
また、アジリティー競技ではこの場所に後ろ足を置かなかったら失格になるなど細かい決まりもあるので、犬は自分で足の位置を確認しながら走らなければいけません。
競技を行うこと以外にも、自分の番まで落ち着いて待てる
競技中は勝手にコースを走りださないなど、
ハイパーなデイジーには難しい課題だってあります。
こういうことを設定して、上級クラスに行くまでに基礎項目を
クリアすることが大切だと勉強になりました。
その中でも今、一番大切にしていることがクレートトレーニング。
この中に入っている時は静かにしていること。どんな刺激にも反応しないこと。この練習を始めてから、デイジーはセルフコントロールの大切さがわかったようです。
なんて便利なクレートトレーニング。
今まで、犬を閉じ込めるイメージがして、うまく使いこなしていなかったことに反省。
デイジーは自分を不都合なことから守るために、今では喜んで
クレートに入るようになりました。
これはアジリティードックにとっては好都合な行動だと判断しています。
アジリティーをやらない犬でも、制御不能な行動が
ある子は、クレートトレーニングをすることで変わってくるのでは
ないかと感じるこの頃です。
でもプロセスはゆっくりと。絶対無理強いしないこと。
クレートって安心だなと犬が感じるまで、じっくり進めることが
本当に大切なようです。
最後に数あるドックスポーツの中で自分の犬に合ったものを見つけることの大切さを感じています。
私は、SHEEP HERDING(牧羊)とアジリティーに挑戦してみました。
SHEEP HERDINGの方は、デイジーは超大好き!だったようですが、デイジーの牧羊犬の本領発揮しすぎで、興奮モードがどんどん高くなりました。また羊をコントロールするためのNIPPING(かるく対象物を歯でつまむ)という行動を覚え、私の足首をNIPPINGするようになり、違和感がありました。この2つの行動に納得がいかないこともあり、いさぎよく撤退。
また、SHEEP HERDINGには、犬独自で自己判断する場面も多々で、有能な犬は本当に素晴らしい動きをします。
が、デイジーのように、「超楽しいぜ~やったるぜ~この羊たち~」というスタンスはもう興奮マックス。トレーナーさんは素晴らしいエネルギーと賞賛で止めるなんてもったいないと言ってくれました。、こんなエネルギーは日常生活の場面ではいらない。。。。と感じている事実もあり、撤退を選びました。
一方アジリティーの方は、100%ハンドラーについてきて行う
競技なので、すぐに興奮したり悪い自己判断をしようとする
デイジーの悪い癖を押さえる部分が多々必要な競技です。
こちらの方が、私にとってもデイジーにとっても良くも悪くもストレスが少ないと感じ、ゴーサインです。
もちろん、いつでも撤退の覚悟をもって、いろいろなことにチャレンジしている我々です。
無理やりではなく、犬もハンドラーも楽しめる。そしてそれが社会生活の中で良い行動につながっていくというのが私のスタイルであります。そのどれかが欠けている・・・と感じたら、周りに反対されても撤退するつもりです。
時々ドックスポーツを見に行くと、ひとつの失敗でハンドラ―が
自分の犬を強く強く叱っっている場面を見ます。
失敗よりも、自分についてきた、チャレンジしたという部分に
私は注目したいなあ、、、と感じますが。
チャンピオンドックを目指している場合は、そんなに甘くはないのかな