「理由なき反抗」最後の男 | TO NI LAND 

 

 

 

映画「マンハッタン物語」

を観て、

 

 

ナタリー・ウッドを

再認識した流れで、

 

映画「ウェストサイド物語」

も観て、

 

 

拍車がかかって更に、

 

映画「理由なき反抗」

も観ていた時だった。

 

 

 

ナタリー・ウッド登場シーンで、

 

どこかで聴いた事のある曲が

流れて気になり、

 

 

しばらくしてその曲が、

 

映画「ラ・ラ・ランド」内で

聴いた事を、

 

なんとか思い出すが、

 

 

どのシーンでだったのかを

思い出せず、

 

 

やたらミアの部屋に

貼ってあった、

 

ポスターばかりが頭に浮かび、

 

 

あれは

ナタリー・ウッドではなく、

 

イングリット・バーグマン

のはず、

 

と思い悩んだ挙げ句、

 

 

何の事はない、

 

映画「理由なき反抗」

そのものが、

 

 

「 ラ・ラ・ランド」 に挿入されて

いたのを思い出して、

 

 

私の好きな映画二つが、

 

リアルに結び付いて

感動する。

 

 

 

 

ナタリー・ウッドは

やはり美しい。

 

 

 

「理由なき反抗」での

彼女の表情が、

 

時折スカーレット・ヨハンソン

とダブって、

 

新鮮な

驚きを感じたりもした。

 

 

道理で、

 

スカーレット・ヨハンソンも

美しい筈だ。

 

 

 

 

30年以上ぶりに、

 

映画「理由なき反抗」

を観たが、

 

 

ラストで正体不明の男が

天文台に現れるシーンは、

 

観た覚えがない上に、

 

 

ストーリー的に

何の意味があるのだろうか?

 

と違和感を覚えた。

 

 

 

皆が去って行く中、

 

 

これから、この事件の

現場検証に臨む、

 

刑事のようでもあり、

 

 

何事なんだ?と思いつつ、

 

早朝、天文台に

出勤して来た、

 

職員のようでもあり、

 

 

気になって調べたが、

 

 

この作品の

フルキャスト中に、

 

“最後のショットの男”

として、

 

 

この映画の監督である、

 

ニコラス・レイが

演じていた事しか判らず、

 

 

どんな意味があるのかは

不明だった。