2026年7月3日(金)に発売した「週刊漫画ゴラク」通算3000号スペシャル記念号。
ふだん550円(税込)で売ってるものを物価高のこの時代に敢えて110円(税込)で出してきたところ。
先月コンビニで講談社の「ヤングマガジン創刊45周年記念復刻ヤンマガ」
2026年7月3日(金)に発売した「週刊漫画ゴラク」通算3000号スペシャル記念号。
ふだん550円(税込)で売ってるものを物価高のこの時代に敢えて110円(税込)で出してきたところ。
先月コンビニで講談社の「ヤングマガジン創刊45周年記念復刻ヤンマガ」
本宮泰風主演の人気Vシネマ「日本統一」の10周年記念作品として2024年に製作された外伝的映画「氷室蓮司」のコミカライズ作品。
自分はこの単行本でこのVシネを知ったのだが、かなりの大長編でとても今から観る気にはなれず本編についてはほとんどわからないが氷室蓮司(演:本宮泰風)と少年時代からの真友田村悠人(演:山口祥行)がヤクザ同士の抗争をなくす為にヤクザ界の日本統一を目指す物語らしい。
神戸に本拠を置く日本最大のヤクザ組織・侠和会若頭の氷室蓮司
そこには「おまえを待っている。ひとりで来い」というメッセージと氷室のひとり息子・悠太
大組織の若頭という立場から愛する家族を危険に巻き込まない為妻子と別れ関係を絶ってきた氷室だが悠太が修学旅行先の台湾で誘拐された事を知り単身台湾に飛ぶ。
土地勘もなく言葉も通じない台湾で氷室が頼ったのは以前縁をもち現在は台湾で商人をしている篠原将人。
現在ビッグコミックスペリオールで「MUJINA INTO THE DEEP」を連載中(第1部が完結し休載中。2027年再開予定)の浅野いにおの旧作。(2023年に映画化もされたらしい)
深澤薫
次回作をとは思うもののなかなか描く気になれず鬱屈した日々を過ごすようになっていく。
そんな怠惰な暮らしを送っていた深澤だが再びマンガを描き始めそして人気漫画家へと返り咲くが、彼が描くマンガと深澤自身は大きくかけ離れていて…。
あらすじはこんな感じ。
この作品はよくある漫画家のサクセスストーリーでなく漫画家になる夢を叶え、それなりに人気もある連載作を描き終えた漫画家が陥り易いであろう状態が描かれている。
マンガにジャンル分けがあるとするならこの作品は文学的マンガになるのではなかろうかと思う。
自分的に文学といえるのは感動的な物語などよりどちらかというと心に深く刺さったりまたは心を抉られるような、自分の中にあるであろうあまり見たくない認めたくない陰部に気づかされるようなものだと思っている。
文字を使って表現する小説と違いマンガは画で表現する為、その性質上どうしても動きを使って表現したものが多いがこの作品の動きは緩やかで、主人公をはじめキャラクター達の心の動きがしっかり描かれている。
その分満たされない日々を過ごしながら少しずつ堕ちていく深澤の描写はリアルに写る。
また登場人物を悪戯に増やさず深澤がいる世界を狭く絞っているのもこの作品の上手さだと思う。
深澤と関わるキャラは複数名いるが印象深く関わってくるのは4人の女性。
・新人漫画家時代に付き合っていた一歳年下の彼女。
・アシスタントをしながら漫画家デビューを目指す富田さん。
