一番下にリンクを貼りましたが
大志くんの好きなセリフなんだそう
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 頑張れ 諦めるな
日常でも使われるけど
「頑張れって迂闊に言うな」とか 言う人もいる
でも その人がどこまで頑張ってるかなんて
わからないから
一声励ましたくて 「頑張って!」と言うのは
いいんじゃないかな と思ってる
でも とりあえず言ってしまう「頑張れ」は
無責任なのかな・・・わからない

話を戻して ジョゼと恒夫にいきます
記憶のみなので 相違があったら すみません
お伝えいただければ 修正します


自分だって最初から諦めてたわけじゃない
木に引っ掛かった赤い風船 セミの脱け殻
手を伸ばしたけど 届かなかった

水玉の傘をさして歩くことも
神社の階段を駆け登ることもできなかった

願いはことごとく打ち砕かれ

でも 海の水の味を知って

この世で一番怖いものを
すがれる人と一緒に目の前にして 
世界が彩られ 広がっていき
もしかしたら 夢は叶うのかな・・・

だけど 夢を追う人は ここを離れていく

やはり 叶わないのならもう 手を伸ばしたくない
ひとりで 生きていくために 
甘えてはいけない


それなら なぜ 悲しそうな顔をするんだよ
進むその先に 夢や希望がないなんて
決めつけるなよ
あんなに 素敵な 楽しそうな海を描けるのに
やめるなんて言うなよ

夢を・・・好きなら あきらめんなよ!


『一歩踏み出す』その繰り返しで 
夢にも届く可能性がある世界にいる恒夫には
その一歩さえ 踏み出せないジョゼの世界は
想像がつかなかった


これから 歩くことさえままならないかもしれない
自分の目の前が真っ暗になり
初めて 恒夫は知る

欲しいものに手を伸ばすことが
                  どれだけこわいことか

欲しいものや 夢に向かえるって
よほどの強い気持ちを持っているか
一歩を踏み出すことができること

その一歩ってやはりそばにいてくれる人なのかな

恒夫は どん底に落ちて そこで足掻くことも
這い上がる気力もなく

もう・・・どうでもいい・・・
ただ目覚めて 眠って 一日が過ぎてゆく
自分のことをもっと強いと思ってた

好きならあきらめんなよ!

あの日の自分が 今の自分に そう言えるのだろうか

それは 残酷な言葉だと知らされる
二度めに訪れた海
あの悲しい波の色と しょっぱい涙
そのあとの出来事は・・・
思い出しても 胸が締め付けられる・・・

では 長くなりました

『答えもゴールもない語り』で申し訳ございません

大志くんの 好きな台詞を答えたインタビューです