先日、働く女性のヘルスセミナーを開催しました。
テーマは、
「働く女性のアンチエジング～忙しくても実践できる！若さを保つ食事法～」
主に腸内環境についてお話ししました。
善玉菌が多くキレイな腸は、栄養の消化吸収が良く、美肌、免疫力、代謝のアップ、快眠などの様々な嬉しい働きが期待できます。
悪玉菌が多くなると、肌荒れや便秘、慢性疲労、アレルギーなどを招きやすくなります。
年齢と共に善玉菌が減り、悪玉菌が増えやすくなるため、善玉菌を増やす食事や生活習慣を心がけることが大切です。
食事では、以下の３つを揃えて食べると効果的です！
●善玉菌が豊富な「発酵食品」、納豆やキムチ、ぬか漬け、ヨーグルトなど、手軽にとり入れやすい食品がお勧めです。
●多彩な食品から「食物繊維」をとること。野菜だけでなく、きのこや海藻、芋、豆、果物、穀類などから食物繊維をとりましょう。
●善玉菌の餌になる「オリゴ糖」も摂りましょう。ネギや玉ネギ、トウモロコシ、キャベツ、納豆やきな粉などの大豆製品、バナナ、はちみつ等に含まれています。
ヨーグルトにバナナやきな粉、はちみつを加えたり、
納豆とめかぶをご飯にかけていただくと、３つ揃えて食べることが出来ます。
また、規則正しい生活や、適度な運動、人やペットとの触れ合い‥のライフスタイルも大切です。
是非、参考にしてみてくださいね。
次回は６月21日（金）14;15～14;45に、「女性アスリートのヘルスセミナー」を開催します。
ヨガやウォーキング、トレーニング等、運動をされている方向けの内容です。
是非、お気軽にご参加ください。