○○がん 叔父の件 ②/2 | しかたない、がんばろう!~急性リンパ性白血病をいきる~かんごしに生きる~

しかたない、がんばろう!~急性リンパ性白血病をいきる~かんごしに生きる~

2008年春、急性リンパ性白血病 (ALL) になった。
38才独身、看護師18年目…。
がん看護,緩和ケア病棟の経験もあった。
自分が患者になり、初めて分かったこと、実感したことがある。
日々のことと共に、又、今までを振り返りながら、記していきたい。

ヒヨコが、職場での都合や自分の楽しみも優先して、

○○市行きを一週ずらしたために、

 (叔父あじさいは一貫してわざわざ来なくていい、でした。) 

母と叔父あじさいの姉弟の最後の対話の機会を無くしてしまったと動悸がしましたが、

お看取りは私達で出来たのは良かったこととして捉えています。


母の

「死んじゃだめだよ、がんばれ、がんばれ。」

右矢印「がんばったね、もうゆっくり休みなさい。」

の旅路約2時間半、

そこにある思いや理解について、改めて色々考えさせられました。 


叔父あじさいはおひとりさまで、 

7月に入り、MSWさん星から行政書士さんを紹介され、

なくなった後の手続き,片付け等依頼したそうですが、 

やはり、それで1人では死ねないということを痛感,実感しました。 


キーパーソン◎は比較的近い場所にいる従兄男の子で、

その負担の大きさ,広さを、間接的ですが実感しました。 

従兄男の子とも私ヒヨコは近い関係性ではありませんでしたが、

今回、濃密な3+1日にて、 おそらく絶妙なチームワークリボン的な展開となったりして、

温かさを感じられる関係となれた気がしています。 

これもたいへん貴重なことクローバーでした。 


兄妹(=母)弟関係、

今更ながらその歴史での結果での今ということを実感し直しました。


行政書士さん,葬儀屋さんと、 

勉強になるお話,コミュニケーションをとれたこと、 

不謹慎ながらも、看護師としてもかなり貴重な機会となりました。 


外来化学療法室での全人的ケアハート

その先を見つめられたことは、

今後に生きるだろうと思います。 


納棺師さんの華麗かつ優しい技キラキラにも触れることが出来ましたクローバー