相手軸、簡単なことではないけれど。 | しかたない、がんばろう!~急性リンパ性白血病をいきる~かんごしに生きる~

しかたない、がんばろう!~急性リンパ性白血病をいきる~かんごしに生きる~

2008年春、急性リンパ性白血病 (ALL) になった。
38才独身、看護師18年目…。
がん看護,緩和ケア病棟の経験もあった。
自分が患者になり、初めて分かったこと、実感したことがある。
日々のことと共に、又、今までを振り返りながら、記していきたい。

👆Yahooでコメント入れました👇


どちらのお立場のお気持ちも共感致します。


ヒヨコは39才間近で白血病となり、

非血縁者間造血幹細胞移植後15年を過ぎた看護師星で、 

若い頃がん看護ハートに携わっていました。 


復職後、改めてがん看護ハートに関わり、 

様々な思いを様々な立場で経験しております。 

様々な立場の方々の声を聴いて来て、

患者チューリップオレンジの立場の自分ヒヨコも看護師星の自分ヒヨコも、

様々傷付いても来ました。


笠井さんは、アナウンサーとして、

沢山がんサバイバーチューリップオレンジ芸能人の方々を報道し、

番組でのお仲間もがんサバイバーチューリップオレンジでありましたが、 

少なくとも初期の頃には、

そういう方々ヘの思いのご発言は見られず(この時期のみブログパソコン拝見)、 

当時の私ヒヨコは残念な気持ちになりました。


自分の患者チューリップオレンジ経験は、結局は自分の経験でしか無いと言うことをわきまえることも大切で、 

重要だと実感を重ねております。


「どなたかの力になりたい」が、

自分軸では無く相手軸であるかどうか、

難しいことです。



桜おことわりしておきますが、

笠井さんへの批判ではありません。

ヒヨコの感想と思いです。