契約終了〜ゴールはあと少し | しかたない、がんばろう!~急性リンパ性白血病をいきる~かんごしに生きる~

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2008年春、急性リンパ性白血病 (ALL) になった。
38才独身、看護師18年目…。
がん看護,緩和ケア病棟の経験もあった。
自分が患者になり、初めて分かったこと、実感したことがある。
日々のことと共に、又、今までを振り返りながら、記していきたい。

下腹部痛メラメラでの欠勤多く、今月末で病院キラキラ契約終了となりました。
通院治療センター入職2日目で、気持ちとして辞めたいmaxでした。
 
採血室,処置室に異動、結局は無理をきいて頂き、そこは感謝しています🍀 
採血室,処置室では学びは少ないと副看護部長さん星に言われましたが、
ヒヨコは、姿勢や感性,価値観で違うと思います。
 
自分を取り戻せる場所
確かに、コレではかなり難しいと実感しました。
 
病院キラキラキラキラも、患者数⏫⏫で、
実力ある看護師さんの力💖が発揮不可能な環境になっていると、
エンパワーメント🌈頂いている精神腫瘍科主治医⭐から聞いていました。
 
🌸採血室50分待ちもあり
🌸診察後化学療法まで3時間待ちも珍しくない
🌸通院治療センター患者数300名/日⏫も珍しくない
🌸多忙にて副作用excelチャート数か月修正無しコピペ連続 
🌸ベルトコンベア的 機能別看護的 (悲しいけれど仕方ない部分もある)
🌸救急車(痛み⏫多い)対応等重なると、胸腔穿刺,腹腔穿刺も2時間待ち。
🌸マニュアルあっても、重度irAE対応力,システム❓❓❓
🌸複数チームあるけれど、その隙間,間を繋ぐ力には❓❓❓
 
各患者さんチューリップオレンジ🔄看護師星のラポール形成〜🆙、
患者さんチューリップオレンジの人生に(継続して)関われること、
患者さんチューリップオレンジから学べることこそ
看護ハートのよろこびクローバーの1つと思う私ヒヨコにとっては、
ここは看護師星にとっても気の毒だと感じてしまいましたうーん
時代的な,システム的な背景もあるとは思います。
 
看護師with肩書き[無い]看護師さん方星は優しく気が利く方々が多いので、もったいない気持ちにもなりました。
看護師星星不足 悪循環化 も仕方ないと感じました。
 
相手の立場を想像する力
「知識,知識的技術があることと実践力は異なるもの」
ずっと、様々な場面で、何度も、考えさせられた月日でした。
 
あなたのためを思って」と言うのは、
自分軸の考えであることが殆どですよ、
相手軸で想像してみてくださいよ。
 
たまには、
①目の前の患者さんチューリップオレンジが自分だったらどう感じるか
②患者さんチューリップオレンジ本人の目,耳,心になりきり、どう感じるか
②は全体像掴みきれないと軽いものになると思いますが、
時にはあえて胸の痛みぐすんを感じて欲しいものです。
それが、看護師星としての責務遂行とプロフェッショナルキラキラとしての情熱晴れと、
よく言われる人間性(笑)🆙に繋がると、
ヒヨコは考えています。
 
だいぶ前だけど移植後RUN走る人あせるの画像👆