教授、何処の誰のことか分からないから答えられないって+コロナだって。

〇〇先生のお返事に対する私のお返事の抜粋

私はただ、基本を確認したかっただけなのですが、叶わずに残念です。
ただし、私の疑問を否定されていらっしゃらないので、

本来曝露対策のガウンは、抗がん剤の更新時に必要であるということで、
やたらと意味なく1日中着ている必要性はないとご指導頂いたと理解させて頂きます。

コロナ対策なら、個別のブロックのない大部屋に患者さんを複数いれて、朝から晩まで看護師が同じガウンを着ているのはあり得ません。

看護師は守られるかもしれませんが、何が付いているか分からないガウンであちこち複数の患者さんに接するのはナンセンスです。

（外来化学療法室において）

以前、○○先生は、認定看護師育成にあたり、
看護師のモデル、看護のモデルになれるようにというお考えをお示し頂きました。
残念ながら、私は自分の勤務先ではなかなか出会えずにおります。

ガウンの他、抗がん剤自体をアルコール綿で拭うとか、CVポートの消毒がずさんだとか、
基本的な症状コントロールの薬剤の話を患者さんに出来ない､しないとか、
看護診断,看護計画が一つに固定しているとか、
こう言った基本に疑問を感じたのは今回が初めてです。

患者さんの生活や人生に関わっている自覚と、

それをどう言動として看護にしていくか、

心構えの乏しい認定看護師さんには、
私も年をとったので、看護師としては、そんなのもいる、仕方ないと思えても、
サバイバーとしては悲しみと腹立たしさを抑えることは出来ません。
（元々で教育を受け、素晴らしい先輩,医師の中で経験できたことが私の確固たる軸ではありますが。）

私は、さん（復職⑤プロの熱量低い化学療法認定看護師のこと）自体を否定するわけでもなく、今回の認定看護師さん自体を否定するわけでもありません。
現場での看護や単純な専門業務のよりよい変化のためです。
ですので、さんのことも始めは匿名でご相談しましたし、今回の件も匿名でご相談致しました。
いいつけるとかそういうことではないですし、それが誰なのかは関係無いからです。

看護師として、サバイバー看護師として個別に助けを求めることは今後致しません。

（抜粋おわり）

昨秋

この大学の化学療法認定看護師養成の公開講座に出席しました。

この〇〇教授は居ませんでした。

アンケートに、抗がん剤のことだけ長けているのではなく、

症状コントロールにも長けていて欲しいし、

全人的ケアの視点で動ける看護教育をして欲しいなどと記載しました。

基本教育は看護大学や看護学校なんでしょうけれど、

今や退学者を出さないのが最優先の教育現場では、

患者さんやご家族の生活や人生を看るって姿勢を根にする学びって、なかなか難しいのかなと感じたりしています。

現場で一番の看護の教授は、患者さんご家族です。

ですが、新人は先輩の顔色ばかり見て、先輩に敬語を使い、それをよしとされ、目上の患者さんにはため口だったり赤ちゃん言葉だったりすることがあります。

認定看護師養成課程で、看護師の人間性まで影響はデキナイのでしょうけれど、抗がん剤ばかりみるのではなくて、

患者さんご家族という、人を看て欲しいです。

これは、容易いことではないので、私も日々精進、終わりなく永遠に精進です

（真っ黒黒黒こまめとしては、「自分たちで教育したのが、現場でちゃんとやれていないんだから、基本事項の相談くらい少しぐらい親身になれよ。とりあえず医療者の部類でしょ。患者支援団体にも所属している人もいるんだからさ。」ってなもんです。それとも、私がおかしいのなら、そう言えばいいのです。）

それとさ〜、抗がん剤滴下終了後、生理食塩水流さないレジメンになっちゃっているのがあって、

結果、ルートの分薬が入らないから、指示量の投与にならないとか、

（倫理観の問題にもなるよね〜）

抗がん剤満たっているラインの先をオープンにするとか、あり得ないんだよね

さんに言ったけど、スルーなんだな。

こういうの積極的に整えられないとなると、

若いがん薬物療法認定薬剤師にも失望だわ〜

未熟なこまめが分かることが、なんで皆様はスルー出来るのかな。

私がかなだけ