新人ナースから尊敬している先輩の1人 <おふく> さんから、白いビニル袋に入った物が届いた。
な、なんと
おふくさんがお遍路さんをなさった、四国八十八箇所の納経帳だった。
凄いものを頂いてしまった。
納経帳その物も、勿論凄い物で、感激し、感謝しきれませんが、私の病気治癒をずっと思って、巡って頂いていた事時間 感謝に絶えません。
新人ナースの時には、劣等生の私の、心身共に、いつも傍らにいて頂いている感じで、甘えさせて頂いた
患者さんとの関わりは、いつでも優しく温かかった
自然に尊敬し目標だった。
数年前、抱えきれない悩みを背負って、今や (距離的に,比較して気持ち的にも) 遠いおふくさんに、突然会いに行った時も、温かく迎えて頂いた
ソフトクリーム、とっても美味しかった
あの時代、自然に、患者さんを <看護させて頂く> という思いがありましたよね。
「患者さん=人生の先輩」 として、敬いながら接していたと思います。
おふくさん、初めて実感なさったようにおっしゃっていますが、感謝して生きる事、人のために生きているという事、あの時代、すでに思いはあり、そうなさっていたと思います。
納経帳は、とても恐れ多いです。
身が引き締まりました。
病に甘える事なく、自分の足で立つ事を思い返しました。
大切にします