月から見ればそんなの何年でも | 月に日に異に

月に日に異に

空の下の毎日


    
    ♪ ラジオから流れてくる
       あのOld Fashioned Love Song
       たとえ 5年たっても 10年たっても
   君のとなりにいたい
  
    ちいさな少女 大きな夢
    一面広がる  麦畑・・・・・





急になぜか、ワタナベミサトを聴きたくなって
懐かしい、当時大好きだったこの曲を聴いてたんだけど
ふと、
「・・5年や10年って……・短くない?」と感じた。
美里はまるで永遠みたいにそう歌ってるのに。




ええ、まぁね、
これが老化現象ですよ、ええ。

1年2年前の事は「最近」だし、5年前は「こないだ」ですよ、ええ。何か?



でも確かにこの曲を聞いていた、少女だった頃の私にとって
5年10年経った先なんて、すごーく永い遠い未来の事だった。
そのわりにさ、想像も出来ない先のくせして、「ずっと」とか「何年後も」とかいっぱいいっぱい口にしてた。

懐かしい曲を聴きながら、そんな、毎日だけをふりしぼってた頃を思い出して、精一杯少女してたこの頃の自分(あと、青春てひとりぼっちとか歌う美里)が何だかいじらしいような
せつないような気持ちになって
うっかり泣けてきた。



あーはい、そう、そうですか。
これも老化現象ですか。
年取るとどうでもいいことに涙腺がゆるんでもー。


じゃあ、そうだなぁうーん、
老化した今だったらねぇ、どれくらいならいいかな
何年くらいなら短くないかな?
……ひゃくまんねん?


100万年たっても
君のとなりにいたい