ほんと重くてどうしようと思いましたが
私の中のお国のため
みたいのと
軍人だったり政治だったり
立場はいろいろですが
今回転写していただいた
父の母方の祖父のほうの9代目
軍人の方は普通の死に方して無いでしょうし
父の母方の祖父は脳出血でしたが
父も脳出血になりましたし
なんか壮絶だった感じがします
父の母方の祖父は
工業系の学校を出て
満州を管轄する総督府の役人になり
ヨーロッパを視察して周り
満州に東洋最大の軍港を建設しました
設計と現場監督かな
港を見渡す広い庭つきメイドさんつきの官舎に
父は産まれ7歳まで育ち
家事はメイドさんがしてくださるから
祖母はいい生活を戦時中はしてたみたいですが
戦争に負けてすぐに日本に引き揚げ
大変だったみたいです
父の母方の祖父は満州で亡くなったかと思います
彼は賄賂を一切受け取らなかったそうで
おじが彼の母(私の祖母)から聞いたそうです
そのせいか私もなんか潔癖っぽいとこが
ありました
彼の兄弟もみんな大佐だか少佐だか
当時のお国のエリートみたいな学校を出て
国葬、軍歌になり、
それがよかったのかもわかりませんが
そう生きるしか選択肢が無かったでしょうし
祖母の姉も東大出の方に嫁ぎ
お国のために働き
彼女の孫も三代の因縁でみんな東大を出て
霞が関で官僚になったり新聞社に勤めたり
国を作る
みたいな血な感じがします
いいかわるいか
ではなく
因縁で代々そんな感じ
です
与党
みたいな
かな
相当軽くなりまして
ありがたいことです
背負うものが重たかったでしょうし
プライベート犠牲にするのが当たり前
だったり
プライベートもしかしたら無かったかもですね
私もさらに柔らかくなると思い
血の繋がった親戚も同じ境地でしょうし
ありがたいことです
あとちょっと
みるからに白人の混ざった
こちらも師範学校の教授の娘で真面目な
父の母方の祖母のほうの9代目
佐賀の方の方ですが
キリスト教因縁あるでしょうし
楽しみです