知らなくてもいいことに
気付いてしまって
知らなければならないことに
気付かない
知らなくてもいいことに
気付いてしまって
知らなければならないことに
気付かない
僕のこと好き?
うん
僕のこと愛してる?
ううん
好きなのに愛してくれないの?
…
もう 別になんとも
思ってなんか無い
って…思ってたのに
君の笑い声だけが
僕の耳に自然に
入ってくる
なんでだろう
これだけ教室は
うるさいのに
なぜ 君の声だけが…
その声を聞いて
また僕は心が焦がれた
三年前はあんなに
近くにいた君が
いまではこんなに遠い
どうしたの?
やっぱり 僕に知られてほしくはなかったの?
やっぱり 僕は邪魔者なの?
ひさしぶり・・・だね
すこし うれしかった
まだ 忘れてくれては いないんだね
よかった 僕も
忘れてなんかいないよ
頑張らなくてもいい
いい結果を残さなくてもいい
ただ 自分が納得できれば
それでいい
君はいつも 涙の通り道が
出来ているんだね
そんな道は いらないよ
泣くのなら 無理してでも
笑ってる君の方が 好きだよ
悲しくなんかないんだよ
ただ
寂しいだけなんだ
僕が君に会えたあの日は
冷たい雪があたり一面に
白い絨毯を敷いていたよね
ゆらりふわり
僕の手のひらで踊り
狂う紅の雪
君が僕に出会ったあの日は
冷たい雪があたり一面に
白い絨毯を敷いていたよね
ゆらりふわり
私が不意に感じた
痛み紅の雪
冷たく鋭利なそれは
君を一突きし花吹雪を
咲かせる
ありがとって
風呂場の天窓から
零れ落ちてくる太陽
青いタイルに反射して
真っ青に染める。
温かくないの。
私の体、温かくないの。
つめたくないけど
中身がつめたいの。
心が温かくないの。
蒼いの。
体が青白くて
血管でさえも見えそうな
私の体。
温かくないの。
心が、体が。