僕の根拠のない自信の中で、この人はブレイクする!と言うのを当てるのが上手いと言うものだ。
古くは、カネボウのキャンペーンガール時代の鈴木保奈美さん、セブンティーンのモデル時代だった、宮崎あおいさん、ヤングジャンプの表紙を飾る前クレアラシルのCMで見かけた広末涼子さん、グラビアに出る前、プロモーションDVDで見かけた小倉優子さん、高校生レストランで脇役を演じていた、能年玲奈さんなど、かなりの高確率で当たる。
広末涼子さんの時は、キオスクの前を通り掛かったとき、ヤングジャンプの表紙が目にチラッと入った瞬間「おお、あの子だ」と直ぐに分かった。その後ドコモのポケベルのCMに起用され社会現象の如く大ブレイクしたのはご存知の通り。
ある種の勘でしか無いのだが、やはり輝きが違うのだ。どう違うのか説明しろと言われても答えられないが、一つ思い当たる節がある。それは僕が少女漫画家志望である事だ。いまいちピンと来ない方も多いだろうが、そこなのだ(笑)。
つまり、女の子を主人公とする漫画を描く場合、「こんな可愛い子がいたらなぁ~」何て考えながらキャラクターの画稿を四苦八苦して練るからであるのだ。ストーリーは勿論面白くなければ話にならないが、その前に、本屋に並んだ時、輝くキャラクターが描けなければ、ページを捲るどころか、本を手に取ってもらえない訳であるから。
そんな訳で、勘が働くのであろうと、自己分析しているが、その漫画自体が中々難しく、師匠には、「絵だけではダメなんだよね」と重いお言葉を頂いている。ストーリーや設定に甘さが残るとおっしゃられた師匠。
只、幸いな事に、僕がキャラクターに愛情を注いで描いているのは伝わってくると言う。
今構想を練っているバンド物、どんな女の子が生まれてくるのだろうか…。