総勢10本のベースのほとんどが生産終了品であるが、最も高額で死んでも手放さないと決めた物がある。それは愛車である。このブログのハンドルネームにもなっている「あおいちゃん」である。
2000年10月をもって生産終了となった、OLD MINI Paul Smith blueである。
この車に出会うまで、とことんペーパードライバーだった僕。椎名衣里さんの著書「みにみに大作戦」を読み、ペーパードライバーから脱却すべく購入した。限定1800台の日本向け輸出車は、3色あり、黒、白、青であり、均等に販売されたと考えたら、600台しか日本に存在しないと言う事になる。
ファッションデザイナーポールスミスのコディネートで、ここかしこにオシャレがしてあるが、基本的には、普通のミニと変わらない。しいて言えばシートが本革であるところが大きいが、ラストミニも本革なので、本当に色だけが違うモデルであるが人気は高く、プレミアが付く程である。
だから、当然の如く諦めていた…。当時、兄もミニに乗っていた為、静岡のケントガレージさんに、1993年以降のオートマミニはないですかと聞いてもらった。そこで、「これなんか如何です?」と紹介されたのが、あおいちゃんであった。兄のミニはラストミニのクーパーのブルーで兄弟揃ってミニ乗りとなった。
あおいちゃんの前に乗って…いや持っていたパジェロミニを二束三文で売り、運転を始めた。最初は友人に教官として乗ってもらいながらの運転であった(笑)。が、毎週休みになると、デートと称し一人でも運転出来るようになった。
交差点で一番前で止まると、信号が見えないくらいの車高の低さが、僕には御誂え品のようにフィットした。更に、軽自動車より小さい車幅が、車両感覚の悪い僕に合っていた。
うつ病になり、運転を禁じられている今は、駐車場の展示品になっているが、回復の兆しが見えて来た、今日この頃、解禁となったら、直ぐ車検に出して、デートしたいと考えている。
因みに「あおいちゃん」と名付けたのは、ミニが可愛い女の子に見え、ファンである宮崎あおいさんから頂いちゃった名前である(笑)。