高校生の時代に遡ります。もうかれこれ10年前くらいの話ですね笑
3年生になると本格的に進路相談というものが始まると思います。現在の学力と比較してどこの大学がふさわしいとか、希望の大学はどこなど、今後の進路の相談に乗ってもらう機会が多くなるのではないでしょうか。
高校生だけじゃなく大学3年生4年生になると就活が始まり、色々相談する時期だと思います。
僕がここでよく思うことが、進路相談はアドバイスをもらう機会だと思います。しかし大抵の人は進路の決断をする機会になってはいませんか?ということです。もはや人生決断になってると思います。
もちろん上の方や先生からのアドバイスをもらい、進路の役立てることはとても大切だと思います。しかしそれを鵜呑みにして、自分で考えることもせず、とりあえずその考えに身を任せると言うことは非常に危険です。
僕の学生時代を例で言うと、僕の時代は医療系の仕事は安定しているとか、食いっぱぐれないとかで医療系の大学にいくことを理解の生徒には物凄く勧めていました。
特に看護師さんや薬剤師なんかはとても推してました。
少しでも生徒に医療系に興味があると(進路相談の前に何かと医療系はいいという話はでています。)、先生方は看護師、薬剤はいいぞ!といい、現在の学力で行ける大学をピックアップして、そこに行くようにアドバイスするわけです。
何も考えない人たちはそうなんですかと鵜呑みにしてそこに入学する準備を進めるわけです。
そして春にはめでたく大学生になるのです。
しかしここで大きな落とし穴があります。
医療系の大学はかなり忙しいので、毎日の勉強が意外と大変です。ある程度自分の意思で医療の道に進みたいと考えていて、入学試験を通し、しっかり勉強し自ら勉強するスタンスができている人はまだいいのですが、あまり興味がなくとりあえず先生が安定しているとか、今の学力で行けるとこなどという言葉で何も考えずに入学した生徒。特にその考えて推薦入試で入学した生徒は地獄をみます。
大学の高度な授業についていけず焦ると思います。そしてなによりも自分にとって全く興味や関心のないことなので、勉強のやる気も起きない。
また薬学部系の大学に多いのですが、進級試験がとても難しく、本当に力のある生徒でないと進級できません。また資格を取るための国家試験があるのですが、その前に必ず模擬テストというものがあります。それが意外と難しく、舐めてかかると、せっかく卒業の年になっても国家試験を受けさせてもらうこともできなくなります。
そしたら自動的に留年。最悪自主退学になるかもしれません。
脅すわけじゃありませんが、ちゃんと考えて決めないと自分が困ることになります。
自分の人生を選択するのは自分しかいないです。先生や上司、ましてや両親ですらあなたの人生をあなたが死ぬまで守ってくれると言うことはありません。自分の傷の痛みを100%わかるのは自分しかいません。
だからこそあなたの人生はあなた自身が決めて行く必要があります。
若ければ若い内に自分で自分の選択を決める癖をつけるべきです。
若ければ必ずミスをします。しかし若い時のミスは致命傷になることは少なく、必ずどこかで挽回できますし、これからの糧になります。
アドバイスを受けることは大事。しかし自分の頭でしっかりと考え、自らの人生の選択という舵を自分で握り、悔いのない人生を歩んで欲しいと思います。