今日の本。
瀬尾まいこさん、『夜明けのすべて』が良かったので。

お話しは。

コロナウイルスで休校になった頃、小学3年生だった子が、就職するまでのお話。



書評より

今でもふと思う。あの数年はなんだったのだろうかと。 不自由で息苦しかった毎日。 家で過ごすことが最善だとされていたあの期間。 多くの人から当たり前にあるはずのものを奪っていったであろう時代。 それでも、あの日々が連れてきてくれたもの、与えてくれたものが確かにあった――。


冴と心晴の小学3年から始まる。

冴はイジメにあい。心晴は引きこもり。

でも、周囲の助けもあり成長していく。


冴と心晴。
話が交互に進むので、いっきに読まないと途中混乱しました。

大丈夫か私の頭😥

しかし、読後感はよいです。


コロナの自粛を経験した学生さん達に良い未来が待ってるといいな。


ブログは、個人の感想であり、自身に残ればとと思いつつ。

読後感を残す事で、こころが整理されてるような気がします。


そして、同じ本を読んでる方とつながれて。


いつもありがとうございます😆