今日の本。
『ぼったくり』を読んでから、気になってる、作家さん。
漫画の原作を書く人⁇と思いきや。違いますね。漫画にもなってます。
『ひとり旅日和』『いい加減な夜食』のシリーズも好きです。
お話は。
子供の入院に付き添う日々を送るシングルマザーの美和。子供の病気のこと、自分の仕事のこと、厳しい経済状況――立ち向かわないといけないことは沢山あるのに、疲れ果てて動けなくなりそうになる。そんな時、一軒の小さなカフェが彼女をそっと導き入れて―
他4編を収録。先が見えなくて立ち尽くしそうな時、深夜営業の小さなカフェがあなたに静かに寄う。
深夜カフェの女主人は、めちゃくちゃ距離間が近い人。
でも、いい人。そして若い。
30歳ぐらいかな。
ふわっと、癒やされるお話しです。
夜に読むのにピッタリ。病院のそばにある、深夜カフェということで、病気のお話もでてくる。美味しそうな夜食も。
秋川滝美さん、私以上に食いしん坊さんかも。
でも、ホントに料理上手ですよね~。
これまでの本すべてが、美味しくてほっこりします。
『いい加減な夜食』も思い出されました。この本、題名以上にお話しはハードでラブだけど。
秋川滝美さん、今後も追っかけます。